プレ講座「テレ・チームワーク時代のオンライン共同作業のやり方・クリエイター編」 臼井隆志
2020年5月9日(土)17:00~19:00
オンラインでのチームワーク術とは?zoom、google slide、MURALなどいろんなツールの使い方を紹介しながら、どのようにオンラインでの共同作業を行うか、時間の使い方や、クリエイティブなディスカッションを促進するための心構えについて、情報提供と対話を行います。リ/クリエーションをオンラインで促進するための、プレイベントです!
詳細・事前申し込みはこちら▶︎ https://recreation-boost-pre.peatix.com/view
ナビゲーター|臼井隆志(Takashi Usui) #ワークショップデザイン #子ども #学習
1987年東京生まれ。2011年慶應義塾大学総合政策学部卒。ワークショップ ・ファシリテーター。ワークショップデザインの手法を用い、乳幼児から中高生、ビジネスパーソンが対象の創造性教育の場に携わる。児童館をアーティストの”工房”として活用する「アーティスト・イン・児童館」や、伊勢丹新宿店の親子教室「ここちの森」の企画・運営を担当。
講座 ① 水野大二郎の公開ブレスト「ソーシャル・インクルージョンとあなたの企画」
2020年5月16日(土)14:00~16:00
講師:水野大二郎 司会:藤原徹平
コミュニティのあり方、価値観、経済、いろいろガンガン揺さぶられています。あなたのそのプロジェクトは、アートなのか、哲学的な問いなのか、社会実験なのか?いまこそ、あなたとその企画をとりまいている「社会の多様性」に向き合ってみたら、なにか新しい視点がうまれるんじゃないか?
詳細・事前申し込みはこちら▶︎ https://recreation-boost-openlecture1.peatix.com/view
ナビゲーター|水野 大二郎(Daijiro Mizuno)
#ファッション・デザイン #インクルーシブ・デザイン
1979年東京生まれ。2008年Royal College of Art 博士課程後期修了、芸術博士(ファッションデザイン)。2012年 -2019年慶応義塾大学環境情報学部准教授、2019年から京都工芸繊維大学KYOTO Design Lab特任教授。デザインと社会の関係性を批評的に考察し架橋する多様なプロジェクトの企画・運営に携わる。主な活動にDESIGNEAST実行委員、インクルーシブデザインの普及・実践活動、蘆田裕史とファッション批評誌『vanitas』の刊行、共著書に『x-DESIGN』、『Fabに何が可能か』、『インクルーシブデザイン』、『リアル・アノニマスデザイン』、『fashion design for living』、『ファッションは更新できるのか?会議』などがある。
講座② 明和電機土佐社長「明和電機流 ピンチ・エンターテイメント術 」
2020年5月23日(土)14:00~17:00
講師:土佐信道(明和電機社長) 司会:金森香
数々のピンチを独自のアイデアでくぐり抜けてきたアートユニット明和電機のピンチ脱出術をご紹介。コロナ時代を明和電機はどう生きるのか?後半は、RE/CREATION受講生に向けた明和電機土佐信道の人生相談をお届けします!
詳細・事前申し込みはこちら▶︎ https://recreation-boost-openlecture2.peatix.com/view
ナビゲーター|土佐 信道(Novmichi Tosa) #明和電機 #Q.日本の硬貨は全部で何種類? #Q.うまい棒は全部で何種類? #Q.ガンプラは全部で何種類?
土佐信道プロデュースによる芸術ユニット。青い作業服を着用し作品を「製品」、ライブを「製品デモンストレーション」と呼ぶなど、日本の高度経済成長を支えた中小企業のスタイルで、様々なナンセンスマシーンを開発しライブや展覧会など、国内のみならず広く海外でも発表。音符の形の電子楽器「オタマトーン」などの商品開発も行う。2016年1月には中国上海の美術館McaMで、初の大規模展覧会を成功させた。2018年にはデビュー25周年を迎え、大分、長崎での個展を開催した。2019年3月には秋葉原「東京ラジオデパート」にて明和電機初の公式ショップ「明和電機秋葉原店」をオープンさせた。
お店の情報はこちらから>https://www.maywadenki.com/news/maywadenkishop_akihabara/
講座③ 「発信する地域の実践者たち~拠点作り&ZINEづくり」
2020年5月29日(金)19:00~21:00
安藤僚子・菅野信介(Hand Saw Press)+ゲスト:汽水空港(鳥取)ほか
東京の武蔵小山でリソグラフのスタジオを持ち、いろんな人といろんな場で共創を試みるHand Saw Pressと、鳥取の湯梨浜町で本屋を営みながら、ギャラリーやカフェなどスペースやモノを展開し続けている汽水空港。それぞれの活動を紹介しながら、拠点をつくり「場」から発信することや、ZINEやリトルプレスという表現の魅力について話します。
詳細・事前申し込みはこちら▶︎ https://recreation-boost-openlecture3.peatix.com/view
ナビゲーター|安藤僚子・菅野信介(Hand Saw Press)
#インテリアデザイン #ワークショップ #シェアスタジオ運営 #リソグラフ #武蔵小山
リソグラフの印刷機と木工の工具(のこぎり)があるD.I.Y.スペースです。建築家の菅野信介(アマラブ)と、空間デザイナーの安藤僚子(デザインムジカ)と食堂店主の小田晶房(map/なぎ食堂)という、出自も得意分野も違う3人で、東京の武蔵小山と京都の2拠点で活動しています。本やZINEの出版、ポスターやアートブックの印刷、木工をはじめとする日曜大工など、場所とツールを町に開くことで、人や都市、世界とつながりながら日々ものを作り続けています。
ゲスト|汽水空港
鳥取県湯梨浜町の湖のほとりにて「世界に幅と揺らぎあれ」と願いつつ、セルフビルドした建築物で営む本屋。最近は畑を汽水空港ターミナル2と命名し近隣の人々と食える公園づくりに励む。
ゲスト|バーバリアン・ブックス(Institute of Barbarian Books)
#自己出版 #森と木と本 #自立した学び #アメリカから移住
福島県最西端の小さな町、西会津でグラフィックデザインユニットITWST(Momoe Narazaki & William Shum) が運営するコミュニティスペース/プリントスペース。印刷製本関連のワークショップ、トークイベント、ポップアップショップ、コンサートなど開催しジャンルを問わない自由な学びを広げる場所として開放している。無農薬の畑と米作りにも挑戦中。
講座④ 「ブレずに伝える編集術」
2020年6月12日(金)19:00~21:00
講師:平山潤(NEUT Magazine)・矢代真也
誰かに貼られるレッテルではない、自分自身に誠実な言葉を選ぶことが、届けたい誰かに向き合うことである。多様な解釈を想像しながら、ブレないコミュニケーションポリシーを自ら発明し、自分の企画を世の中に伝えよう。NEUTが新スタートするオンラインコミュニティの話も!
詳細・事前申し込みはこちら▶︎ https://recreation-boost-openlecture4.peatix.com/view
ナビゲーター|平山 潤(Jun Hirayama)
#編集 #ウェブマガジン #渋谷 #コンセプトメイキング
1992年神奈川県相模原市生まれ。成蹊大学卒。ウェブメディア『Be inspired!』編集長を経て、現在は『NEUT Magazine(ニュートマガジン)』創刊編集長を務める。『NEUT Magazine』では「既存の価値観に縛られずに生きるための選択肢」をコンセプトに、先入観に縛られない<ニュートラル >な視点を届けられるよう活動中。
ナビゲーター|矢代 真也(Shinya Yashiro)
#編集 #マンガ #フリーランス
編集者、京都生まれ。株式会社コルクで、マンガ『インベスターZ』の立ち上げを担当し、投資関係の取材、マンガの編集・プロモーションを行う。15年から『WIRED』日本版編集部で、海外取材を含む雑誌・ウェブ記事制作、イベント企画・運営などに携わりながら、17年に独立。国際マンガ・アニメ祭 REIWA TOSHIMAで開催されたマンガミライハッカソンにて、編集を担当した「Her Tastes」が大賞・太田垣康男賞をW受賞。(写真:西田香織)
トークイベント RE/CREATION 総まとめ座談会
2020年6月28日(日)14:00~17:00
2020年2月にQWSでスタートした新講座「RE/CREATION」の全体を振り返りながら、うまれてきた多くのアイデア、集まった人々、生まれたプロジェクトを振り返ります。
2020年2月~6月というコロナ激動の時期に開催されたシリーズ講座「リ/クリエーション」を振り返る。渋谷QWSを舞台にオフラインとオンラインを地続きにして育まれた多彩なプロジェクトと、あの熱気は何だったのか?
実際の受講生らの取り組みを通じて「共同作業」や「共同クリエーション」の活性メカニズムや場のあり方、各プロジェクトを振り返りながら、いまクリエーションが直面している社会についても議論します。
ゲスト:野村 幸雄(渋谷QWSディレクター)、平山 潤(NEUT Magazine 編集長)、篠田千明(演出家)
モデレーター:金森香・藤原徹平・中村茜(ドリフターズ・インターナショナル理事)
詳細・事前申し込み方法はこちら▶︎ https://recreation-final-talkevent.peatix.com/
野村 幸雄(渋谷QWSディレクター)
#SHIBUYA QWS #館長 #東急 #渋谷スクランブルスクエア #愛猫家
1978年生まれ。2001年に東京急行電鉄株式会社に入社し、財務部にてファイナンス業務を担当。2010年に株式会社東急百貨店へ出向し、同じくファイナンス業務を担当。2014年に復職し都市開発事業本部渋谷開発事業部にて渋谷スクランブルスクエアの開発を担当し、2018年に渋谷スクランブルスクエア㈱に出向し引き続き現プロジェクトを担当。渋谷キューズで渋谷ならではのコミュニティから新たな社会価値の創出を目指している。
平山 潤(NEUT Magazine 編集長)
#編集 #ウェブマガジン #渋谷 #コンセプトメイキング
1992年神奈川県相模原市生まれ。成蹊大学卒。ウェブメディア『Be inspired!』編集長を経て、現在は『NEUT Magazine(ニュートマガジン)』創刊編集長を務める。『NEUT Magazine』では「既存の価 値観に縛られずに生きるための選択肢」をコンセプトに、先入観に縛られない<ニュートラル >な視点 を届けられるよう活動中。
篠田千明(演出家)
#演劇 #イベント #バンコク
演劇作家、演出家、イベンター。
2004年に多摩美術大学の同級生と快快を立ち上げ、2012年に脱退するまで、中心メンバーとして主に演出、脚本、企画を手がける。
以後、バンコクを拠点としソロ活動を続ける。「四つの機劇」「非劇」と、劇の成り立ちそのものを問う作品や、チリの作家の戯曲を元にした人間を見る動物園「ZOO」、その場に来た人が歩くことで革命をシュミレーションする「道をわたる」などを製作している。
2018年Bangkok Biennialで「超常現象館」を主催。2019年台北でADAM artist lab、マニラWSKフェスティバルMusic Hacker's lab参加。
コースディレクター|金森香(Kao Kanamori)
#ファッション #コミュニケーションデザイン #プロデュース #元チンドン屋 #価値の翻訳
1974年生まれ。ドリフターズ・インターナショナル理事。出版社リトルモア勤務を経て、01年有限会社シアタープロダクツを設立し、広報・コミュニケーション関係の企画・マネジメントを担当。株式会社ロフトワークAWRDのサービス設計、様々なイベントプロデュースを行う。ドリフでは「ドリフのファッション研究室」等の勉強会シリーズを企画。現在「True Colors Festival-超ダイバーシティ芸術祭-」のディレクターを担当。
コースディレクター|藤原徹平(Teppei Fujiwara)
#建築家 #対話実験 #越境 #ポストインダストリー
1975年生まれ。フジワラボ主宰。ドリフターズインターナショナル理事。Y-GSA准教授。建築家として活躍する傍ら、「港のスペクタクル」「リボーン・アート・フェスティバル2016/2017/2019」「横浜トリエンナーレ2017」「UBE BIENNALE」など芸術祭のキュレーションや会場デザインに多く関わる。建築家の言説を社会に開いていく「建築家と表現者による対話実験」をライフワークとして継続中。2018年横浜文化賞 文化・芸術奨励賞受賞。
コースディレクター|中村茜(Akane Nakamura)
#プロデュース #パフォーミングアーツ #社長であり母 #会社経営15年
#別府で地域創生ショップ #タイ&ニューヨーク移住
1979年東京生まれ。株式会社precog代表取締役。ドリフターズ・インターナショナル理事。演劇やダンス事業を世界30カ国70都市で展開。国東半島芸術祭パフォーマンスプログラムディレクター、アジアを旅するエクスチェンジ・プラットフォーム「Jejak-旅 Tabi Exchange : Wandering Asian Contemporary Performance」の共同キュレーター等を歴任。 2018年アジア・カルチュラル・カウンシルフェロー。
企画・運営メンバー
コース・マネージャー
内田圭 #グラフィックデザイン #映像 #舞台
1988年生まれ。グラフィックデザイナー・映像ディレクター。舞台分野を中心に活動し、様々なメディアを利用して舞台作品の拡張・増幅を試みている。柳生二千翔『アンダーカレント』、サンプル×KAAT『グッドデス・バイブレーション考』宣伝美術。チーム夜営、fragment edge作品の劇中映像効果を担当。WEB:k-uchida.org
山川陸 #建築 #セノグラフィー #演劇
1990年生まれ。 建築家。松島潤平建築設計事務所を経て、東京藝術大学美術学部教育研究助手(17-)。建築意匠を介した非言語情報の読み取りを関心として活動する。主な作品に『オブジェクトディスコ』『Sand (a)isles』。ほか「新聞家」「Whenever Wherever Festival」での空間設計。
山本さくら #ファッション #ロボット #テック
1990年生まれ。制作。ファッションブランドTHEATRE PRODUCTS、NPO法人ドリフターズインターナショナルにてイベント制作業務を担当。12年「ファッションは更新できるのか?会議」に実行委員として参加。13年アートユニット明和電機のマネジメントを経て、フリーランスに。17年より家庭用ロボットのスタートアップGROOVE Xにてロボット開発に携わる。
ディレクター
金森香 #ファッション #コミュニケーションデザイン #プロデュース #元チンドン屋 #価値の翻訳
1974年生まれ。ドリフターズ・インターナショナル理事。出版社リトルモア勤務を経て、01年有限会社シアタープロダクツを設立し、広報・コミュニケーション関係の企画・マネジメントを担当。株式会社ロフトワークAWRDのサービス設計、様々なイベントプロデュースを行う。ドリフでは「ドリフのファッション研究室」等の勉強会シリーズを企画。現在「True Colors Festival-超ダイバーシティ芸術祭-」のディレクターを担当。
藤原徹平 #建築家 #対話実験 #越境 #ポストインダストリー
1975年生まれ。フジワラボ主宰。ドリフターズインターナショナル理事。Y-GSA准教授。建築家として活躍する傍ら、「港のスペクタクル」「リボーン・アート・フェスティバル2016/2017/2019」「横浜トリエンナーレ2017」「UBE BIENNALE」など芸術祭のキュレーションや会場デザインに多く関わる。建築家の言説を社会に開いていく「建築家と表現者による対話実験」をライフワークとして継続中。2018年横浜文化賞 文化・芸術奨励賞受賞。
中村茜 #プロデュース #パフォーミングアーツ #社長であり母 #会社経営15年 #別府で地域創生ショップ #タイ&ニューヨーク移住
1979年東京生まれ。株式会社precog代表取締役。ドリフターズ・インターナショナル理事。演劇やダンス事業を世界30カ国70都市で展開。国東半島芸術祭パフォーマンスプログラムディレクター、アジアを旅するエクスチェンジ・プラットフォーム「Jejak-旅 Tabi Exchange : Wandering Asian Contemporary Performance」の共同キュレーター等を歴任。 2018年アジア・カルチュラル・カウンシルフェロー。