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パウチカラペ サイェヘ2012
アイヌの話にパウチカラペ サイェヘ「淫乱の群れ」という恐ろしい話がある。そらを駆け回る乱交を繰り返す男女の群れで、その群れに魅入られたコタンは壊滅してしまう。(アイヌの物語の中でもかなりぞっとするほど怖い話だと思う)現在の日本、あの自民から民主への政権交代劇はまさにその「パウチカラペ サイェヘ」であったと当時から感じずにはいられなかった。モチロンなにが「パウチカラペ サイェヘ」で「だれがその群れに加わった」かはいわずもながですが。少なくとも当時投票を終えたあとで「何か偉大なことに加担してしまったかのような、恍惚とした気持ち」になった人は大いに反省すべきでしょうね(手に入るデーターを照らし合わせ熟慮の上で選んだ人は別です)たまにはこういうのも悪くないんじゃない
