北斎 Hokusai Wave

日本人の魂である「富士山」を、イコンとしていつも身近に感じることができるシリーズです。

私が強くリスペクトしている「北斎」
その代表作の「富嶽三十六景」をアレンジしました。

3部作になっていて、
「Hokusai Breeze」は「凱風快晴」
「Hokusai Wave」は「神奈川沖浪裏」
「Hokusai Tree」は「甲州三島越」
からそれぞれトリミングして「借景」として配しています。

文字盤以外はすべてモノトーン調で統一して、文字盤の絵柄の色を引き立てています。

針のデザインコンセプトは「花鳥風月」
短針は満月を、長針は鳥をモチーフにしてその動きを象徴し、
自然な時の移ろいを感じるようにしました。

西洋美術に大きな影響を与えた日本の浮世絵をモチーフとしたデザインは、
きっと「ニッポンの魅力」として海外に再び強くアピールできると信じています。



このシリーズのプロモーション展開のキービジュアルもオリジナルで作ってみました。
http://tacolin2010.files.wordpress.com/2012/05/hokusai-image.jpg
この時計デザインの高画質画像はこちらから
http://tacolin2010.files.wordpress.com/2012/05/hokusai-wave-watch.jpg