喪失を贈り物に変える

装丁のデザインもさせていただきました「喪失を贈り物に変える」

以前から交流がありました水野次太郎名誉教授（臨床人間学）編著
「いきること　つくること　響くこと」というタイトルで、制作物とともに
これまでの生い立ちから現在を執筆しました。

NPOの代表としての講演、講義、ワークショップなどの活動やこちらの書籍からの私の印象は、不幸な女性なのかもしれません。
思いの重さと人生を楽しんでいく笑いの大切さを、両親や妹から（とくにおもしろかった母から）体感させてもらった私は、シリアスな状況になればなるほどソワソワして笑顔になるような軽めな妄想をしてしまうことが、すみませんと思いながらも時々あります。私なりに喪失の哀しみと向き合い、より日々を深く、豊かに軽やかに楽しむためにできることを考えたり挑戦してみたり、疲れて昼寝したり。

美大に通い、デザインのディレクションやデザイン、NPOの代表としての講師の活動、自主制作で新たなるアイデアや展開を考えながら形にする恵まれた日々に、友人や周りの人達にとてもとても感謝してます。

Amazonから購入できます。http://www.amazon.co.jp/喪失を贈り物に変える―悲嘆回復の物語-水野-治太郎/dp/4861891736

週刊新潮の書評：http://meta-studio.co.jp/iidamegumi/wp-content/uploads/e15b3e8c42d26d6860451d6a34dd2a7e.pdf