黄泉醜女幻想　／　Fantasy of YOMOTUSIKOME

古事記では、黄泉の国からイザナギが逃げる際、黄泉比良坂にてイザナミが、追手として使わせた恐ろしい女人が、黄泉醜女である。
人の心にある未知のものに対する恐怖心がまどわされるものをみせてしまうのかもしれない。
しかし古事記は大和朝廷側からの見方で、敵対するものはみな悪として描かれているので、本当は美しい人だったのかもしれない...。