人は生きるにあたり、さまざまなものを視、聴き、触れ、嗅ぎ、味わい続けている。
五感といわれるそれらは、細かく分類すれば20数種類の感覚に分かれるという。
それは意識的であれ無意識であれ、私たちが意思決定する上でのファクターであるし、
私たちの意識界を構築し続けているものでもある。
絶え間ない外界からの刺激の中で、人は変容し続けていく。
恐ろしくリスキーなこうした行為を、私たちは意識もせず行っている。
その刺激が持っているはずの不可解な意味を読み解こうという意思も持たずに。
私はその一つ一つの意味を問い続ける。
無意味に見えるものの意味を、有意に見えるものの無意味を。
そして私は、人はどこへたどり着いたのかを、自分がどこへ行こうとしているのかを、
想像し続ける。
活動
Movie, Editing, Web Design, Sound, Photography
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言語
日本語