CREATIVES

金子良一

プロダクトデザイナー

プロダクトデザインをメインに、商品企画や開発(アドバンスデザイン)を行っています。
武蔵野美術大学卒業。時計会社のインハウスデザイナーとして10年勤務後、デザイン会社を経て独立しました。
得意分野は、デジタル機器や腕時計などの精密商品のデザインです。
独立して15年になリますがこの数年、日本の匠や伝統工芸に大変興味を持つようになりました。
例えば、富山県の銅器は、前田利長公が城下町を作って以来、今日まで400年以上の歴史と共に商品や技術が受け継がれています。
現在こちらの伝統工芸士の方と商品開発を行っていますが、匠の技と知恵に大変感銘を受けています。
ヨーロッパでは、100年以上創業している企業や工房には、マイスターの称号が与えられるそうですが、日本にはそれ以上の技術や伝統が現存している事にワクワクしています。
また、改めて「美しいかたち」とは何だろうという意識が強くなっています。
日本では、商品を賞賛するときに、「美しい」という表現から「カワイイ」という言葉が多用されるようになりました。
美しいものを含め、カワイイという言葉で評価されているのでしょうが、やはり気になります。

ぜひデザイナーの知恵と匠の技で「美しいもの」を創造したいと思います。

活動

Graphic Design, Illustration, Planning and Direction

Awards

言語

日本語

On the Web