01自販機のやっさし〜いボタン押すとどうなった?
自販機のボタンに、もし、「やっさし〜い」ボタンがあったらどんなことが起こるでしょうか。心がほっこりする作品がたくさん集まりました。ちょっと笑えるけど、こんな自販機が本当にあったらやさしいなと思った作品はこちら。
2020年11月3日〜12月27日で開催された、
あなたのソウゾウしたやさしさが作品となるオンライン展示会です。
「やさしい大喜利」「やさしい物語」「やさしさのカタチ」の
3つのコンテストを開催し、計11,793件もの作品が集まりました。
みなさんの作品を1投稿100円として、
持続可能な社会づくりを担う人材を育成する
団体「公益社団法人 日本環境教育フォーラム(JEEF:ジーフ)」へ
最大100万円の寄付を目指していましたが、
無事達成することができました。
心あたたまる作品のご投稿、本当にありがとうございます。
このサイトでは、みなさんがソウゾウしたやさしさを展示しています。
メインイラストもみなさんの作品からできた世界を描いています。
さまざまな「やさしさ」をじっくりお楽しみください。
やさしい大喜利コンテストでは、やさしさにまつわる4つのお題を
Twitterで出題し、「#やさしい大喜利」で作品を募集したところ1,381件もの投稿が集まりました。
くすっと笑えるけど、やさしい作品たちをぜひご覧ください。
自販機のボタンに、もし、「やっさし〜い」ボタンがあったらどんなことが起こるでしょうか。心がほっこりする作品がたくさん集まりました。ちょっと笑えるけど、こんな自販機が本当にあったらやさしいなと思った作品はこちら。
2100年の未来に繋がれる物語があるとしたら、どんなストーリーが語られているでしょうか。私たちの今の生活は、未来から見るとどのように見えるのでしょうか。
昔話がさらに進化して、こんなやさしさが未来に繋がれていたらいいなと思った作品をご紹介します。
よく耳にするようになった言葉「SDGs」。意味を知らなかったとしても、自分の推しのアイドルが人にも地球にもやさしい活動をしていたら、まねしたくもなりますよね。こんなアイドルが誕生する日も近い(?)のかもしれません。
もし、SDGsにもう一つ目標があったとしたらどんなものだったでしょう。きっと会議の中でも膨大な目標のまとめに苦労されたに違いありません。
今は現実味がないけれど、未来には人間以外と協力する光景も当たり前になるかもしれないですよね。
やさしい物語コンテストでは、「#やさしさにふれて」を
テーマにnoteで作品を募りました。
「やさしさ」の定義は人それぞれで、答えがないもの。
だからこそ、10,340件もの作品が集まったのだと思います。
あなたが考える「やさしさ」とは何ですか。
作品を読みながらぜひ考えてみてくださいね。
息子さんを信頼して遠くに送り出すお母さんのやさしさ。障がいがあっても明るく楽しく生活をする息子さんの逞しさ。そして、息子さんを支える周囲の方々の愛。様々な視点でやさしさについて考えさせられる作品でした。
友達にやさしくしたのに、先生に怒られてしまった男の子。この作品では、2人の男の子に関するある出来事から私たちへ、「やさしさ」に関する豊かな問いを投げかけてくれています。
先生へ大人っぽいプレゼントをしたいと考えた当時小学4年生の作者さん。友達とのお小遣いを握りしめて花束をプレゼントしようとお花屋さんへ向かいます。大人になって気づいたやさしさについて綴ってくれました。
人を大切にするのは当たり前のようですごく難しいですよね。この作品を、あなたの大切な人を思い浮かべながら読んでみてください。物語に出てくるお爺さんとお婆さんが、大切な人との関わり方のヒントを授けてくれるかもしれません。
やさしさのカタチコンテストでは「自然のやさしさを探る」をテーマに
AWRDで人にも地球にもやさしいデザインを募り、72もの作品が集まりました。
暮らしに自然を取り込み、私たちの生活を豊かにするアイデアをご覧ください。
朝に眠たい目をこすりながら太陽の光を浴びたとき、心が軽やかになる経験をしたことが誰しもあるのではないでしょうか。家にいながらも、太陽の光を身近に感じ、心に希望や期待を与えてくれるアイデアです。
些細な風の動きを捉え、くるくる回る風車。この風車は、日常の中で何となく感じていた心地よいそよ風を視覚化し、身近なものに感じさせてくれます。身の回りにあるもので簡単につくれるので、おうち時間に試してみてはいかがでしょうか。
疲れたときに「海に行きたい」と感じるのは人間の本能から沸き起こるものだそうです。青い色、水面のゆらぎ、太陽の光など、海は私たちの心を癒してくれる要素に満ち溢れています。視覚的に海を感じ、心地よい空間をうみだす作品です。
火は私たちの暮らしを築き上げるとともに、常にコミュニケーションの中心にありました。焚き火を囲むと会話が弾み、心が自然と開いていきます。生活習慣の一部として気軽に焚き火を取り入れられると、家族の絆がより深まるかもしれません。
例え時代が一変しても、大切なものを失ってしまっても
やさしさは終わらない。
そこに想像力さえあれば、いつ、どんな時でも
やさしさは創造される。
遥か昔に灯された想いが繋がって今があるように
ソウゾウするやさしい展で灯された一万を超える想いもまた
この苦難を乗り越えた先の地球へ繋がれていく。
それがやさしい灯であるようにと、祈りにも似た想いを込めて
「ソウゾウするやさしい展」はこれで終わる。
しかし、一度世に放たれたエネルギーは決してなくならない。
あなたのソウゾウリョクがある限り、やさしさの灯はまわり続ける。
いつまでも。