“We don’t have a plan B because there is no planet B!”
– Ban Ki Moon, former United Nations Secretary General
「私たちにプランBは存在しません。なぜなら地球Bは存在しないからです!」
– 潘基文元国連事務総長
国連総会は2015年に、2030年までに達成すべき17の持続可能な目標としてSDGsを採択しました。SDGsは、現在そして未来に向けて、人間と地球の、平和と繁栄のための世界的な行動計画目標です。先進国から発展途上国まで全ての国々が、国境を超えた協力関係の中で、貧困やその他の窮乏をなくし、健康と教育を促進することで不平等を減らし、経済成長にを促しながらも気候変動と真摯に向き合い、海と森林の保護に対して迅速なアクションを求められていることを示しています。
SDGsが取り上げている課題は、決して新しいものではありません。人々は日々、貧困や不平等や食料不足、そして地球温暖化による壊滅的な環境問題に苦しんでいます。これらの課題は非常に複雑であり、単一的な学術分野や考え方、または専門知識だけでは解決することができません。
インターネットにより、私たちは常に他者と繋がるようになり、多くの人々が世界中の社会問題を眺め、「自分には何ができるか?」と考えるようになりました。「いいね」や「シェア」以上のアクションが必要である今、Global Goals Jam(GGJ)のようなイベントでは、様々なバックグラウンドをもつ人々と協働的にアイデアを出しあい、問題の現実的な解決に貢献できる何かを生み出す機会を、あらゆる場所のあらゆる人に対して提供します。
日本におけるSDGsに関する詳細はこちらの資料をご覧ください(日本語のみ)