結果発表!「日本オープンイノベーション大賞」ロゴマークデザインが決定
日本の未来を担うイノベーション創出を加速する内閣府の取り組み「日本オープンイノベーション大賞」のオフィシャルロゴマークが選出されました。本アワードでは「日本オープンイノベーション大賞」の理念を表し、受賞者が誇りに思い使用したくなるようなロゴマークデザインを募集しました。
数多くの作品の中から、見事選ばれたロゴマークを発表します。
優勝作品
コンセプト
「オープンイノベーション」は、イノベーション同士の出会い・重なりを促し、さらなるイノベーションを結晶化させることです。イノベーションは一朝一夕では生まれません。違う時代・領域・規模など、様々なイノベーションが重なり生まれる、非常に尊いものです。このロゴデザインは、「Innvation=I」の重なりによって「O」を作ることで、オープンイノベーションの輝かしさを、結晶として表現したものです。
受賞者
NEW (沖田颯亜・坂本俊太・藤谷力澄・山田十維)
日本オープンイノベーション大賞とは
イノベーションを世の中に送り出していくプロセスをいかに創り出し、そしていかに盛り上げていくか。近年その国際的な競争は激化しています。
研究開発の成果を素早く社会で実現し、新たな価値を創造するための取り組みを盛り上げる機運を作っていくため、政府は過去15回に渡り実施してきた「産学官連携功労者表彰」を、「日本オープンイノベーション大賞」として新たにスタートし、日本のオープンイノベーションをさらに推進させます。
※ オープンイノベーションとは
企業、大学、研究機関、行政機関など様々な主体が、自前主義でなく、外部との連携により、研究開発能力、技術的知見、人的資源、資金等を組み合わせ、効率的・効果的にイノベーションを創出する取り組みを指します。(最初にオープンイノベーションを提唱したHarvard大学のChesbrough教授の定義より広く設定しています。)