COMPETITION

合宿概要

Smart Craft Studioは、Fabcafe Hidaで毎年開催される3週間の集中デザイン・プロトタイピング合宿です。この合宿では、日本の伝統木工技術とスマートな人間中心技術との統合を目指します。今年のテーマは「Animating Craft」です。

今年のスタジオでは、アートやデザインという観点から、木工や感覚処理、コグニティブA.I. (人工知能) を通じて、人間と人工物の間に有意義な関係を生み出す画期的な方法を探ります。参加する生徒たちは、林業を基礎から徹底的に学び、地元の職人から飛騨伝統の実践的な組木技術を身につけ、オープンソースやモジュラーIoT (モノのインターネット) ハードウェアを使ったプロトタイピング法を会得し、生の感覚データから新しいユーザーインサイトを生み出す新しい種類のA.I.を使って実験します。

Smart Craft Studioのチームは、世界的なデザイナーやデザインテクノロジストと協力して、アーティストやデザイナーのためのテクノロジー・ワークショップを作っています。目標は、技術的なハードルを最小限にして、アーティストやデザイナーがより早くより円滑に創造過程に取りかかれるようにすることです。この企画は、やる気に満ちた学習環境と経験豊かな技術指導者、細かい案内と指導、前もってプログラムされたコードテンプレート、モジュラーIoTプロトタイピングツール、そして現場の技術スタッフを用いて進められています。

生徒たちはチームに分かれてプロトタイプを作り、各チームは3週間の合宿の最終日に機能的なプロトタイプを発表します。

スタジオは、ファッション、商品デザイン、双方向メディア、建築など異なる分野からチームを構成します。合宿は主に英語で行われ、日本語からの通訳が入ります。

岐阜県でNo.1の広葉樹取扱い樹種を誇る飛騨古川の西野製材所。ここでは木材の特徴と加工法を学びます。
組木は日本に古くから伝わる伝統建築技術です。昔、飛騨の匠は京都に上り、寺院や神社を建立したと言われています。
生徒たちは、組木について学び、プロトタイピングのコンセプトを築きます。
壁継は組木の一種です。組木の機能性を学んだ日本のクリエイターがこのプロトタイプを作りました。3Dプリントとの組み合わせで日常生活に役立つ作品です。
組木技術と飛騨の広葉樹を脚に使ったテーブル。

飛騨の職人技を見学し、仕事の内容を学びます。
家具に使う圧縮杉の研究所。
華道ワークショップを通じて「わびさび」の哲学に見られる日本の美学を感じ取ります。

今年はIoTやA.I.を活用し、アートやデザインという観点から、人間と人工物の間に有意義な関係を生み出します。

2016年に開かれたSmart Craft Studioでのプロトタイピングの様子

2016年に開かれたSmart Craft Studioで作られたプロトタイプ

飛騨について

飛騨は、岐阜県北部に位置し、その伝統組木技術や家具産業、林業で知られています。景色の美しい村や、伝統工芸、郷土料理、自然環境も有名です。

飛騨古川の街

飛騨の森。飛騨は面積の93%が豊かな森林で、そのうち70%を豊富な天然広葉樹が占めています。現在、天然の広葉樹林は数多く残っていません。広葉樹は豊かな土地ときれいな水を生むことで健康的な環境と食材を作り出します。

飛騨の暮らし
FabCafe Hida

募集期間

本合宿の募集期間は2017年2月15日から2017年3月31日までです。締め切りは3月31日東部標準時24:00 (3月31日台湾標準時13:00) です。

初めの締め切りの3月19日までに提出された申込書は委員会委員によって検討され、4月上旬までにメールで結果をお知らせします。

3月31日までに提出された申込書は4月中旬までに検討され、メールで結果をお知らせします。

合宿期間:2017年5月28日〜2017年6月19日

合宿費用:US$3,450

飛騨合宿の授業料、宿泊費、木工機械操作の保険金、プロトタイプの材料に使う木材は合宿費用に含まれています。

交通費 (航空券や現地の交通機関など) は合宿費用に含まれていませんので、ご了承ください。

**合宿中の食事については、参加者は追加料金でオプションの食事付きプランを利用いただけます。

参加資格

開催場所

ヒダの森でクマは踊る

審査員

お問い合わせ

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