つくばサイエンスハッカソンについて
2019年春、つくば市在勤の4人の研究者と4組のアーティストがそれぞれチームとなり共創する「つくばサイエンスハッカソン」が開催されました。「ホロビオント」という作品制作テーマをアイディアの源泉とし、研究者とアーティストという異なる言語をもつ両者は対話、試行錯誤を繰り返し、最終的に4つの作品を生み出しました。
Day1 チームビルディング
Day1ではまず参加者全員の顔合わせを行いました。研究者へのインタビューによりを各研究者の研究内容への理解を深めた後、クリエイターによるアイデア発散を実施。その後、研究者とアーティストが一緒になった議論を経て、最終的なチーム編成を行いました。
Day2 プロトタイプ
Day2では各チームで研究者とクリエイターが持ち寄ったアイデアをブラッシュアップ。ディスカッションとプロトタイプ制作を繰り返し、アイデアの実現性を検証していきました。
Day3 作品発表
Day3では、制作した作品の発表会を実施。作品イメージと合わせて、展示物の大きさや展示に必要な機材展示に向けた必要条件が揃い、いよいよ展示に向けての方法や作品のインタラクションなど具体的な調整に入ります。