COMPETITION

World Industrial Design Day 2019 MiniJam in Tokyo

国連が掲げる「SDG(持続可能な開発目標)12:つくる責任つかう責任」をテーマに、「ワールド・インダストリアル・デザイン・デー2019・ミニジャム」(ハッカソン)を開催します。

募集終了 2019/06/29(土) - 2019/06/29(土)

持続可能な消費と生産をテーマに、デザインの力で地域の課題に取り組むハッカソンを開催!

6月29日は、World Design Organization(WDO)の設立日として世界中で祝う、国際的な記念日「ワールド・インダストリアル・デザイン・デー(WIDD)」です。

この記念日に、WDOとGlobal Goals Jamが協力し、国連が掲げるSDG(持続可能な開発目標)12:つくる責任つかう責任をテーマとしたハッカソン、「ワールド・インダストリアル・デザイン・デー2019・ミニジャム」を、初めて開催します。

世界中のデザインに関わる人々を招き、地域の課題を見つけ出し、デザインの力で、「より少ないもので、より大きな、より良い成果を上げる」ことを通して、持続可能な消費と生産を実現する方法を探ります。

経済成長と持続可能な開発を達成するためには、私たちが商品や資源を生産、消費する方法を変えることで、エコロジカル・フットプリント(人間活動が環境に与える負荷を、資源の再生産および廃棄物の浄化に必要な面積として示した数値)を早急に削減することが必要です。全世界で最も多くの水が用いられているのは農業で、灌漑だけで人間が使用する淡水全体の70%近くを占めています。

私たちが共有する天然資源の効率的管理と、有害廃棄物や汚染物の処理方法の改善は、この目標達成に向けた重要な課題です。産業や企業、消費者に廃棄物の発生防止と再利用を促すことも、同じく重要であるほか、開発途上国が2030年までに、より持続可能な消費パターンへと移行できるよう支援する必要もあります。


募集人数

・30名(各チーム5名の6つのグループに分かれます)
・1グループに、1名のファシリテーターと1名の記録係がつきます

こんな人におすすめ

・持続可能な開発目標(SDGs)に関心のあるクリエイター、アーティスト、デザイナー、学生、社会人の方
・インダストリアル・デザインや、循環経済、持続可能性に関心のある方
・現在、持続可能な開発目標(SDGs)に関連する分野で働いている方

イベント概要

Design Sprints- WIDD Jamkit(デザイン・プロセスを導くメソッドとツールが付属)を使用したワークショップを行います。

※ 本イベントは、日本語と英語の両言語を使用して進行します。プレゼンテーションは英語で行われます。

スケジュール

パート I

11:00 FabCafe MTRLに集合
11:00-11:15 イントロダクション
11:15-11:45 チーム作り
11:45-13:00 課題への取り組み
13:00〜 昼食

パート II

14:00-15:30 アイディエーション
15:30-17:00 プロトタイピング
17:00-18:00 中間発表とブラッシュアップ
18:00~19:00 屋外でのディナー + 最終仕上げ

パート III

19:00~22:00 FabCafeにてプレゼンテーションとアフターパーティー

制作するもの

ビジュアル・プロトタイプ

例:

1. ペーパー・プロトタイプ(紙もしくは厚紙)。
2. ビジュアル3Dモデル、もしくはレンダリング。
3. 入手可能で適切な材料により物理的に制作されたプロトタイプ(3Dプリンターもしくは手作りによるもの)。
4. 製品のコマーシャルや広告等のビデオ・プロトタイプ。
5. ストーリーボード(サービスや製品がどう機能するかを示す一連の絵)。

参加方法

下の「参加する」ボタンよりPeatixのページに飛び、参加登録をお願いします。

IN PARTNERSHIP WITH

開催場所

FabCafe MTRL

お問い合わせ

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