なにに、どう、タテをつく?
デジタルとフィジカルを横断し、結合する作品を募集!
「デジタルとフィジカルを横断し、結合する創造性 = Fab (ファブ)」。
今年、7回目を迎える「YouFab Global Creative Awards 2018」は、デジタルとフィジカルなものづくりの高度な連携によって生まれるクリエーション・発明を評価し、贈賞するアワードです。
募集対象は、プロダクト、アート、建築から、パフォーマンスアートやワークショップなどのプロジェクトまで、「デジタル」と「フィジカルなものづくり」の連携から生まれた実験や活動、作品が対象です。
みなさんのエントリーをお待ちしています。
募集対象
アワード名:YouFab Global Creative Awards 2019
プロダクト、アート、建築から、パフォーマンスアートやワークショップなどのプロジェクトまで、 デジタルとフィジカルなものづくりの連携から生まれた実験や活動、作品が対象です。 企画書、設計図などの構想段階ではなく、具体物として完成していること、実施されていること、運用されていることがエントリー条件です。 すでに発表済みの作品も応募可能です。
賞について
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グランプリ(1点)
トロフィー/賞金1000USD
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準グランプリ(1点)
トロフィー/賞金500USD
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学生部門賞(1点)
賞状/賞金300USD
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一般部門賞(1点)
賞状/賞金300USD
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特別賞(ライオン賞 1点)
賞状/賞金1000USD
YouFab2018では、ライオン株式会社による特別賞「ライオン賞」を設け、「仕事と暮らしが溶けあう未来」をテーマにした作品を募集します。「仕事と暮らしが溶けあう未来」をテーマにした作品をお持ちの方は、通常応募と同時に、特別賞への応募を行うことができます。 -
入賞(数点)
賞状
全体スケジュール
YouFab Global Creative Awards 2018のスケジュールです。
募集期間 |
2018年8月1日(水)〜2018年10月31日(水)12:00(日本時間正午) |
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一次審査結果発表 |
2018年12月中旬予定 |
最終結果発表 |
2019年1月上旬予定 |
授賞式 |
2019年2月上旬予定 |
審査員
若林恵
編集者
1971年生まれ。ロンドン、ニューヨークで幼少期を過ごす。早稲田大学第一文学部フランス文学科卒業後、平凡社入社、『月刊太陽』編集部所属。2000年にフリー編集者として独立。以後,雑誌,書籍、展覧会の図録などの編集を多数手がける。音楽ジャーナリストとしても活動。2012年に『WIRED』日本版編集長就任、2017年退任。2018年、黒鳥社(blkswn publishers)設立。著書『さよなら未来』(岩波書店・2018年4月刊行)。
ゲルフリート・ストッカー
アルスエレクトロニカ総合芸術監督
1995年より、アルスエレクトロニカ・フェスティバルル芸術監督及びアルスエレクトロニカ・マネージングディレクターを務める。 1995-1996年にアルスエレクトロニカセンターの革新的な展示戦略を開発し、独自の研究開発施設であるフューチャーラボの設営を担当。2004 年より、アルスエレクトロニカの国際展覧会のプログラムの開発を指揮する。2005 年からは、アルスエレクトロニカセンター拡張を計画し、展示物の改装を実施。また、数多くの国際会議でゲストスピーカーを務め、大阪芸術大学の客員教授とデュスト大学ビルバオの客員講師を歴任。 創造性とイノベーションの管理に関する国際企業のコンサルタントも行う。
ジュリア・カセム
京都工芸繊維大学 KYOTO Design Lab. 特任教授
1984年から1999年まで、ジャパンタイムズ紙のアートコラムニスト。2000年から2014年まで、ロイヤル・カレッジ・オブ・アートのヘレン・ハムリン研究センターにおいて、影響力のある「Challenge Workshops」プログラムを実施するなど、インクルーシブデザインに関する第一人者として、技術・知識の共有を目的としたワークショップを多数企画・運営。2010年には、「デザインウィーク」が実施する「デザインの世界に最も影響を与えた50人」に選ばれた。2014年5月には、京都工芸繊維大学KYOTO Design Lab-デザインの革新を目指す分野横断のデザインセンター-立上げ担当の特任教授に就任。最近のプロジェクトで科学とデザインを融合させたものが2016年オランダデザイン賞を受賞。
吉泉聡
TAKT PROJECT 代表 デザイナー/クリエイティブディレクター
デザインを通して「別の可能性を創る」多様なプロジェクトを展開している。実験的な自主研究プロジェクトを行い、その成果をミラノデザインウィーク、デザインマイアミ、メゾン・エ・オブジェ・パリ、香港M+など国内外の美術館やデザインインベントで発表・招聘展示。その研究成果をベースに、様々なクライアントとコラボレーション、プロジェクトに応じてデザインの役割を最大化する独自のアプローチを特徴とする。作品はM+ museum(港)に収蔵される他、DesignMiami/ Swarovski Designers of the Future Award等、国内外のデザイン賞を受賞。グッドデザイン賞2018年審査委員。
林千晶
株式会社ロフトワーク 代表取締役
2000年にロフトワークを起業。Webデザイン、ビジネスデザイン、コミュニティデザイン、空間デザインなど、手がけるプロジェクトは多岐に渡る。グローバルに展開するデジタルものづくりカフェ「FabCafe」、素材に向き合うクリエイティブ・ラウンジ「MTRL」、クリエイターとの共創を促進するプラットフォーム「AWRD」などを運営。MITメディアラボ 所長補佐、森林再生とものづくりを通じて地域産業創出を目指す「飛騨の森でクマは踊る」代表取締役社長も務める。