現在、飛沫防止のためにソーシャルディスタンスを取るようになりました。パーテーションのような仕切りも多用されているのですが、どこか分断されているような心持ちにさせます。フスマの魅力は、やわらかく存在感を伝えることにあります。フスマの技法を用いたパーテーションにより、距離は取りつつも、かすかに存在感を伝えることができると考えました。昔ながらの技法により、これからの時代に必要なプロダクトを実現したいと思います。
※応募テーマ:谷元フスマ工飾株式会社
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2020/08/15(土) Updated