タンパク質不足の世界を生き抜くには？

「タンパク質危機 (global protein crisis)」
人口増加と世界的な食生活の向上(欧米化・肉食化)によって、2030年までにタンパク質の需要と供給のバランスが崩れ始めると予測されている。
身近なタンパク源である肉は多くの問題を抱えている。
畜産業は大量の穀物と土地の消費、メタンガスの排出が原因となり気候変動への影響が最も大きい産業である。
人間が今の生活を続ければ気温上昇に歯止めが掛からなくなり2050年を境に人類は滅亡の道を辿るとする予測もある。
持続可能な食事とは何か？
今まで他人事だった社会問題、地球環境問題が、ついにタンパク質危機という身近な問題として降りかかってくる。
このプロジェクトを通じて
・タンパク質不足はどのように解決すべき？
・地球に住み続ける事のできる持続可能な食事とは？
・社会的問題を自分事として捉えるにはどうすれば良い？
・私1人が変化を起こすことは無意味？
と、今一度私たちの生き方を見つめ直し問いかけたい。