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人事改革で動物保護団体の"自続可能性"を高められるか?

「”施し”ではなく”自続支援”を」を合言葉に動物保護団体とボランティアのマッチングサービス『neco note』(ネコノート)を構想中。2022年のローンチへ向けて企画のブラッシュアップを行っています。
これまで動物保護団体の多くは、慈善事業として寄附金や他の事業収益を使いながら活動してきました。多くの動物の命を救ってきた活動自体の社会的意義は大きいですが、団体運営が属人化するあまりその活動の継続性、再現性は限りなく低いと言えます。現在の主なプレイヤーは40~50代女性が多くを占めることからも、このままでは10年後20年後の動物を救う人材がいなくなることが見込まれます。
その状況に課題感を覚えた私たちは『neco note』によって動物保護の活動人口を増やし、各人に溜まったナレッジを蓄積/オープンソース化することで、既存団体の運営力向上、人材育成、将来の担い手の発掘を行います。

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