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さかさま不動産

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さかさま不動産では「空き家の活用を促すこと」でスクラップアンドビルド文化を破壊していきます。

5年おきに総務省統計局が行っている「住宅・土地統計調査」。2019年4月26日に発表した最新の調査によると、2018年の時点で日本の空き家は846万戸で総戸数の13.6%と前回の調査より179万戸(3%)増えています。

対して、アメリカでは10%前後、ヨーロッパの中でも高めのイギリス・ドイツでも数%程度と、日本がどれほど高いかが分かると思います。
スクラップアンドビルドの文化がある中で新築物件を建てる時、僕たちはたくさんの二酸化炭素を排出しています。(新築の木造住宅で33,661kgの二酸化炭素排出量 ウッドマイルズ研究会調べ)

「家は新しいものがいい」ではなく「古くて味のある空き家がいい」という価値観が広まることで建築資源を活用しゴミを増やすことなく、物件利用者も安く物件を利用することができ物件所有者もリスクなく利益を得ることができるようになります。

さかさま不動産では既存の不動産流通の流れを逆転させることで流通することのない非流通物件(空き家)の活用を促進することを可能にしています。

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