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繊維産地型 サーキュラーエコノミー REKROW

その他
2020 年、広島県福山市で立ち上がったREKROW(リクロー)は、従来、役目を終えれば使い捨てられていたワークウエアを見直し、作り方や捨て方、その先の使い方まで想定した新しいものづくりのプロジェクトです。
リクローは、2013年に広島県尾道市で始まった「尾道デニムプロジェクト」のワークウエア版とも言える取り組みです。「WORKER」をひっくりかえしたネーミングには、サーキュラーエコノミーの循環への昇華という意味を込めました。素材が持つ経年変化による魅力的な表情や愛着、そして、次の世代に産地のものづくりをつなげていく試みです。

この街で生まれたワークウェアが、WORKERの個性を刻みこの街に戻る。
そして「REKROW」が創造する価値と魅力をのせ、新たな形となり生まれ変わります。

ものづくりの産地だからできること。
この産地の魅力と新たなものづくりの発想を提案し、伝えていきます。

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