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WoodSpiritsプロジェクト by The Ethical Spirits & Co.

WoodSpiritsプロジェクトは、国立研究開発法人森林総合研究所が開発した世界初の「木の酒」製造技術を発展させ、量産体制と嗜好性を強化しして商品化することで、林業と飲食業界を繋げる新たな市場形成を目指します。「木の酒」は“木”のみを主原料とする世界初のお酒であるため、未利用状況が問題となっている間伐材の使用や立木価格の下落に対する打開策を担う可能性を秘めており、新ジャンルのお酒の誕生にとどまらず、林業、山々、ひいては地球環境の改善の一助となることが期待されます。
エシカル・スピリッツは、「循環経済を実現する蒸留プラットフォーム」を目指し、未活用素材素材を使用したスピリッツ(蒸留酒)の生産および、再生型蒸留所を運営する蒸留ベンチャーです。日本酒製造の最終工程で得られる酒粕や、コロナ禍で余剰となったビール、コーヒー粕や伐採木など、様々な未活用素材を蒸留することで造られる新しいスピリッツを、他社酒類メーカーではなし得ないベンチャーならではの開発スピードにて提案し、また、エシカル・スピリッツのシグニチャーシリーズである「LAST」は、最も権威のある品評会のひとつである「IWSC2021」では最高賞である GOLD OUTSTANDING を受賞するなど、味わいについても国際的に高い評価を得ています。エシカル・スピリッツは世の中に多様に存在する未活用素材が持つ価値をスピリッツという嗜好品を通して提案することで「Starring the hidden gem(隠れた才能をステージへ)」という理念を体現し続け、世界をリードするサステイナブルなスピリッツブランドを目指します。

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