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廃棄されてしまうカーネーションを、クラフトジンへ。

その他
一般社団法人フラワーライフ振興協議会によると、日本国内でのロスフラワーによる経済損失は、年間1,500億円にものぼるとも言われています。小売店が仕入れた量の、およそ30~40%は廃棄されているのが現状です。今回、LOSS IS MORE は特に需要期に偏りのある「カーネーション」に目を向け、これまでも数々の素材をアップサイクルさせ廃棄される運命にあった酒粕からジンを蒸留してきたエシカル・スピリッツに出会い、今回のプロジェクトが生まれました。
止むを得ずロスを生み出してしまっている事業者(LOSS パートナー)から、そのロスを買い取ることで、事業者のキャッシュポイントを増やし、事業の活性化を図ります。LOSS IS MORE のコンセプトのもと、最適な製造パートナー(MORE パートナー)と共に商品を開発し、それらの商品をLOSS IS MORE が責任を持って流通・販売を行います。得た利益は再度別のロス材への投資に充てることで、ロス材に価値を与え続け、世界中を豊かにするスキームを構築しました。
本来、限られた命の中で輝きを放つ生花を、消費期限のない蒸留酒に生まれ変わらせることで、花の美しさをいつでも楽しむことができる存在へ昇華しました。さらに、花の特徴の一つである「香り」を楽しめるように、香りが特徴である蒸留酒「クラフトジン」へと価値を変換。今回は、「母の日」が終わると捨てられてしまうカーネーションを主役に、恒常的にロスが発生しているいくつかのお花をブレンドしたクラフトジンを開発致しました。

LOSS IS MORE GIN

LOSS IS MORE GIN

LOSS IS MORE rogomark

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