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象印アップサイクルビール「ハレと穂」

炊飯ジャーメーカーとして⽇本でもトップシェアを誇る「象印マホービン株式会社」。
その炊飯ジャーを開発する過程において、試験的に炊飯する際に食べきれなかった「試験米(炊飯加減や味を検査するために炊飯されたお米のこと)」の活用が課題であり、現状それらは肥料としてダウンサイクルされている状況であった。
本プロジェクトでは、そんな課題を持つ象印社と、お⽶やパン等を使ってビールを醸造するレシピやノウハウを持つシンガポールのCRUST社と、世界屈指のブリュワリーであるISEKADO(伊勢角屋麦酒)と、電通の共創によりアップサイクルビール「ハレと穂」が完成した。

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