CREATIVES

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結局は愛

1978年生まれ。18歳に渡米し、28歳までアメリカで美術を学ぶ。
主にフィラデルフィアで過ごし、大学では彫刻とグラフィックデザインを学び、彫刻科を2001年に卒業した。
在学中にOutstanding Student Awardを獲得し、卒業後も作品制作を続けながらさまざまな展示会に参加。フィラデルフィアでは2005年10月にFleisher Ollman GalleryにてPost-Artというタイトルで個展を開催。帰国後、静岡県富士宮市に住み、ワークショップ、個展を重ね、
ナチュラルに暮らしている。

私の作品は国境や人種は関係しません。お互いの共通と違いを尊重できればより良い環境になると感じます。表現を続けることは、私にとって全力で、それは喜びであり、少しでもそれが誰かの喜びに繋がることを思い、日々制作しています。 
私たちは、今、時代の狭間に生きており、これまでの価値観は見直され、覆り、新たなものごとの考え方が生まれる中、私たちの普遍性がもう一度、見直されているのではないでしょうか。宇宙は自然の一部なのか、それとも自然は宇宙の一部なのかわかりませんが、私たちには美しい宇宙、自然、文化、知恵があり、それらを意識し、自然体で新しい価値観をアートを通じて世界の共通言語として見出せればと思います。

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