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命から命へ、食物に感謝

作品では、命の有る存在であることを、イメージしやすくするため、果実の中に人を宿させました。
ふだん人は、食べ物を命の有るもの、有ったものとして意識しないで食べています。
食事をすると言うことは、食物の命を奪って自分の命を維持することですから、食物に感謝することは当然なことですが、
多くの命から託された自分の命を、大切にすることが大事なことだと思います。

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