Immersive Novel

本作は「体験できる小説」をコンセプトにした没入型ノベルゲームです。
モニター越しでも仮想空間でもなく、現実を拡張した空間で、普通は会えない人や生き物とコミュニケーションが取れる点が特徴です。
また、特定の場所でしか遊べないARコンテンツの特性を活かし、その土地にゆかりのある存在との出会いを描きました。
物語の進行は「地の文」が中心となり、プレイヤーの動きが地の文として反映される一方、地の文がプレイヤーを導くこともあります。
ゲームが終わった後、本作での体験も「その土地での思い出」となり、再び訪れた時にふと思い出す——そんな体験を届けたいと考えています。