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"わかった気"にならない10時間の対話会の実施

その他
SNSや動画でどんな問題にも“わかった気”になれてしまう現代において、今必要なのは、結論を急がずに答えを保留しながら他者と向き合う力を鍛えることです。
私はアカデミックな公共空間Comoneで、誰でも参加可能・事前知識不要、ただし途中入退室禁止の条件で、一つの問いに10時間向き合い続ける対話会を実施します。

本職では株式会社Ridiloverにて、官民連携ワークショップや社会課題イベントの企画運営を3年間担当しています。
また新卒期にはビジネスコーチとして、企業の経営計画策定を支援し、12時間に及ぶ集中会議を多数経験しました。
さらに名古屋大学Idea stoaを中心に、過去3年間で15回以上・延べ300名超が参加する対話会を主催し、多様なテーマで対話の場を設計してきました。

これまで最長2時間半だった対話会を10時間に延ばし、参加者が一つの問いにじっくり向き合うことで、どのような理解や変化が生まれるのかを検証します。
その効果が確かめられれば、今後も継続的に開催し、長時間対話の設計ノウハウを共有していきます。

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