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「ジブン番組を作ろう!台本ゲーム」開発

■企画概要
テレビ番組制作のノウハウ(リサーチ・構成・演出)を応用し、子供たちが遊びながら「伝える技術(台本づくり)」を身につけるエデュテインメント・カードゲーム。

■企画の背景
【自分に自信がないのは「うまく伝わらない」から?】
我が国と諸外国のこどもと若者の意識に関する調査(令和5年度、こども家庭庁) によると、「今の自分が好きだ」という問いに対して、「そう思う」と答えた日本の子ども・若者の割合は17.5%で、アメリカ・ドイツ・フランス・スウェーデンと比べて最も低い結果となりました。
他にも、「自分自身に満足している」「自分には長所があると感じている」という問いに対して、「そう思う」と答えた割合も他国と比べて最も低い結果となり、日本の子ども・若者は他国に比べて自己肯定感が低い傾向にあることが分かります。
私たちはその背景のひとつとして、自分自身のことを「うまく伝えられない」ことがネックになっているのではないかと仮説を立てました。

本プログラムでは、
・この仮説に対する検証
・自分自身のことを「うまく伝える」ために、本ゲームが効果的か
・番組制作のノウハウをどのようにゲーム化していくとよいか
主に3点を探究していきたいと考えています。


面白いストーリーで自己紹介ができたら、前よりも自分をちょっとだけ好きになれるはず。
テレビ番組制作で欠かせないプロセスが「台本づくり」です。
視聴者を惹きつける「つかみ」や「起承転結」といった構成術で、見る人を納得させ、
楽しませる技術を、子供達の自己紹介に応用できないかと開発しているのが、このゲームです。

自分という人間の構成要素を知り、ストーリーに仕立てることは、自己理解にも繋がり、
そのストーリーを他者に発表・評価されるプロセスを通して自分のことを好きになり、
堂々と自分のことを語れるようになる、一つのきっかけ作りに役立てたらと考えています。




■将来的な展開
このゲームの仕組みは、自己紹介に限らず、「自分の考えを発表する」ことにも応用ができ、
プレゼン力や作文力の強化にも役立つ教育プログラムにも成長させられるものだと考えています。
将来的には大学や研究者との共同研究を通じて、教育に役立つよう発展させていきたいほか、
大人同士が議論をする際のアイスブレイクとして活用することも想定できるため、
自治体や市民団体との連携などを通して、まちづくりに向けた活用も検討していきたいと思っています。

■ねのねプログラムでの活動
ねのねプログラムでは、ゲーム企画作りの段階から、ComoNeアンバサダー様など多くの方にアドバイスをいただいたり、体験会を通じて参加者の行動変容を測る効果測定やフィードバックをいただいたりしながら、当ゲームを成長させ、社会課題の解決に役立てたいと考えています。

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