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まちに写真屋がある未来につなぐ 「月イチきみこ in ComoNe ~ 9枚の写真と戯れる~」
世の中はフィルム時代からデジタル時代へと変わり、まちから写真屋がどんどん消えています。写真を撮る人は過去最大に増えていますが、撮った写真を見返す人は激減し、写真プリント文化は失われつつあります。
私の実家は、昭和22年から続く、まちの小さな写真屋(現像・プリントショップ)です。私は臨床心理士として心理の仕事をしてきましたが、父の他界後2012年から写真屋も引き継ぐことになりました。フィルム全盛期のとても忙しい写真屋に生まれ育った私は、引継いだ店の静けさと、デジタルカメラやスマートフォンで撮った写真をプリントする人の少なさに驚き、「写真とは?」「まちに写真屋さんってホントに必要なの?」と、写真屋の存在意義を模索し続けてきました。
写真屋と心理職の二足のわらじを履く中で、写真には、思い出を想い出すだけでなく、人を笑顔にし、会話のきっかけを作り、自分を外から見返すことができる、奥深い力があることに気づきました。また、写真を「プリント」という形あるモノとして見返すことが、写真に「触れる」という体感を伴うことで得られる安心感をもたらし、写真の力を最大限に活用できるということにも気づきました。
これらの気づきを元に、写真×こころ×好きで「愉しい場」が創り出せたらと、2025年6月から立ち上げたのが「月イチきみこ」です。月に1度、日頃何気なく撮っている写真の中から、好きな写真を9枚選び、プリントして眺め、並べ変え、タイトルをつけ合うことでみんなの好きも愉しみます。写真プリントにリアルに触れ、写真と戯れることで、ゆるりと自分をふり返ることができます。自分と違う視点に気づくことで、自分の世界の捉え方を拡げることもできます。この体験の積み重ねが、膨大な情報に日々晒され、情報との対話に時間を費やしがちな現代社会において、こころとの対話の時間をもたらす場として、まちの写真屋の新たな存在意義につながるのではないかと考えました。
これまで当店で開催してきた「月イチきみこ~ゆるりと好きを愉しむ場~」は、安心安全に愉しめる場を創ることに注力し、参加者とご一緒に、私自身もこの場をとにかく愉しんできました。その一方で、この体験の価値は、体験してくださった方にしか分からない感覚で、この感覚をどう言語化し、体験したことのない人へ、どう伝え、どう拡げていけばいいのかという課題を抱えています。
この課題に取り組むため、出張月イチきみことして、ComoNeで「月イチきみこ in ComoNe ~9枚の写真と戯れる~」を開催します。これまで同様、安心安全な愉しい場づくりをベースに、9枚の写真と戯れることで生まれるこころの変化を探ります。多様な人が交わり、地域にひかれた「ComoNe」という場で「月イチきみこ」をひらくことで、新たな出会いによる、新たな気づきが生まれ、この試みがさらに愉しく拡がっていくきっかけをつかみたいと思っています。
※タクミカメラ開催「月イチきみこ」の様子 https://www.takumicamera.com/tukiitikimiko/
私の実家は、昭和22年から続く、まちの小さな写真屋(現像・プリントショップ)です。私は臨床心理士として心理の仕事をしてきましたが、父の他界後2012年から写真屋も引き継ぐことになりました。フィルム全盛期のとても忙しい写真屋に生まれ育った私は、引継いだ店の静けさと、デジタルカメラやスマートフォンで撮った写真をプリントする人の少なさに驚き、「写真とは?」「まちに写真屋さんってホントに必要なの?」と、写真屋の存在意義を模索し続けてきました。
写真屋と心理職の二足のわらじを履く中で、写真には、思い出を想い出すだけでなく、人を笑顔にし、会話のきっかけを作り、自分を外から見返すことができる、奥深い力があることに気づきました。また、写真を「プリント」という形あるモノとして見返すことが、写真に「触れる」という体感を伴うことで得られる安心感をもたらし、写真の力を最大限に活用できるということにも気づきました。
これらの気づきを元に、写真×こころ×好きで「愉しい場」が創り出せたらと、2025年6月から立ち上げたのが「月イチきみこ」です。月に1度、日頃何気なく撮っている写真の中から、好きな写真を9枚選び、プリントして眺め、並べ変え、タイトルをつけ合うことでみんなの好きも愉しみます。写真プリントにリアルに触れ、写真と戯れることで、ゆるりと自分をふり返ることができます。自分と違う視点に気づくことで、自分の世界の捉え方を拡げることもできます。この体験の積み重ねが、膨大な情報に日々晒され、情報との対話に時間を費やしがちな現代社会において、こころとの対話の時間をもたらす場として、まちの写真屋の新たな存在意義につながるのではないかと考えました。
これまで当店で開催してきた「月イチきみこ~ゆるりと好きを愉しむ場~」は、安心安全に愉しめる場を創ることに注力し、参加者とご一緒に、私自身もこの場をとにかく愉しんできました。その一方で、この体験の価値は、体験してくださった方にしか分からない感覚で、この感覚をどう言語化し、体験したことのない人へ、どう伝え、どう拡げていけばいいのかという課題を抱えています。
この課題に取り組むため、出張月イチきみことして、ComoNeで「月イチきみこ in ComoNe ~9枚の写真と戯れる~」を開催します。これまで同様、安心安全な愉しい場づくりをベースに、9枚の写真と戯れることで生まれるこころの変化を探ります。多様な人が交わり、地域にひかれた「ComoNe」という場で「月イチきみこ」をひらくことで、新たな出会いによる、新たな気づきが生まれ、この試みがさらに愉しく拡がっていくきっかけをつかみたいと思っています。
※タクミカメラ開催「月イチきみこ」の様子 https://www.takumicamera.com/tukiitikimiko/
