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『かわいい』だけで海洋プラスチック問題は変えられるのか?

その他
2021年、鹿児島の浜辺で初めてビーチクリーンに参加した私は、想像を超える海ごみの多さに衝撃を受けました。
「この現実を、もっと多くの人に知ってほしい。」と思い、“かわいい”を入口に海洋プラスチック問題を知ってもらおうと、2022年から海洋プラスチックを使ったアクセサリー制作やワークショップを続けています。

活動の中で、「海洋プラスチックだとは思わなかった」「考えさせられた」といった感想をいただくことも多くありました。
しかし、環境問題について知る機会は増えている一方で、それでも、私たちの暮らしの中でプラスチックの使い方は大きく変わっていません。
ずっと私の心に残っている問いは、「『かわいい』だけで海洋プラスチック問題は変えられるのだろうか。」です。

「知ること」と「行動すること」の間には、何があるのだろうか。どんな体験や言葉があれば、人は環境問題を自分ごととして考えられるようになるのだろうか。
この3か月は、海洋プラスチックアクセサリーや実際に海岸で拾った漂着プラスチックの展示、来場者との対話、ワークショップを通して、この問いを探ってみたいと思っています。
展示は完成した作品を並べるだけではなく、来場者との対話や気づきを取り入れながら少しずつ変化していく展示にしたいと考えています。
ComoNeという多様な人が行き交う場所だからこそ生まれる反応や対話から、「かわいい」のその先にある、小さな行動のきっかけを見つけられたらと思っています。

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