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A botanical timeline ~布年表~

その他
近年再流行している「生デニムを自分で育てる」というカルチャーからインスピレーションを得た、一着の服や一枚の布を長く愛用し、人生で過ごした時間とともに記憶し育てていくプロジェクトです。

ファストファッションから「お気に入りの質のいい一着を長く着続ける」消費スタイルへのシフトチェンジを目指して、人生の節目(誕生日、結婚、記念日)で贈られた大切な花束を、植物を使用して染色するエコプリントや草木染の手法を用いて一枚の布に染め上げ、記憶として残します。人生の中で大切な花束をいただく機会は何度もありますが、そのすべてを永遠に残し続けることは簡単ではありません。

本プロジェクトではそんな生きていく中でいただいた大切な花束(節目の思い出)を一つの形ある布に重ねてプリントをし続け、時間を重ねるたびに全く違う表情を持つ「自分だけの布・服」へと育て上げていきます。

今回は時間の経過とともにプリントが落ちたり薄くなったりした布に対して、「数年後に新たなエコプリントや草木染を重ねて施せるのか」という技術的な探求を行います。

写真の作品は、わたしが約2年間活動したサークルのラストイベントの際に一番仲の良い友人2人がくれた花束で染めた布を使用し作成した、3つの巾着と「一生身につけていたい」という思いからできたビスチェです。

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