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松乃井原酒カステラ「立田姫」
■松の井原酒カステラ
「川西の恵み」をコンセプトに製作しました。
川西町の自然と人間が交わる事によって出来上がる「カステラの味わい」を表現しました。
川の流れをカステラの切り口の黄金色に例え、
自然から出来た「カステラ」をイメージしております。
・女の人について
十日町明石ちぢみの着物を纏う新潟美人。
「帯」は雨と大地の神様仕立て(鱗模様と渦巻模様で龍を表す→雷を起こし雨を降らす神様。
「かんざし」は豊作の神様仕立て(立田姫という豊作を願う神様で、その名の山茶花の花。
・黄金色に輝く信濃川
川は新潟を横断する一級河川信濃川。
黄金色に輝くのは、酒や米の原料となるキレイで豊かな水をあらわしており
透明故に秋に実った稲荷の絨毯が水に映り黄金色に輝く情景をイメージしました。
また、カステラの切った時の断面のふんわり感も出しました。
・悠久の自然美。越後の山々、空。
自然の美しさを出すために
青々と続く里山を、その上に流れる雲を、極彩色であらわした。
あと震災復興を願った狼煙祭りの景。
・果てしなく続く田園風景
米所ならではの一面の田園風景を、あえてスタイリッシュに漆黒を使いあらわした。
カステラを引き立てる越後の酒の香りのように、この黒もほかの色彩をひきたてるようなシンプルさを出した。
・松乃井の紋
松乃井が入っているのがわかりやすいように女の人の後ろに「松」と井戸の「井」の文様を入れた。
松は古代より神が降りてくる木として神聖なもので「立田姫」である女の人が座しているのも松の木。
・南蛮人と鶏
左側に小さく昔カステラをもたらした南蛮の人々、そしてカステラの原料、卵を産む鶏
それらがこの地で松の井と出会い松の井原酒カステラが生まれたことを物語にしました。
「川西の恵み」をコンセプトに製作しました。
川西町の自然と人間が交わる事によって出来上がる「カステラの味わい」を表現しました。
川の流れをカステラの切り口の黄金色に例え、
自然から出来た「カステラ」をイメージしております。
・女の人について
十日町明石ちぢみの着物を纏う新潟美人。
「帯」は雨と大地の神様仕立て(鱗模様と渦巻模様で龍を表す→雷を起こし雨を降らす神様。
「かんざし」は豊作の神様仕立て(立田姫という豊作を願う神様で、その名の山茶花の花。
・黄金色に輝く信濃川
川は新潟を横断する一級河川信濃川。
黄金色に輝くのは、酒や米の原料となるキレイで豊かな水をあらわしており
透明故に秋に実った稲荷の絨毯が水に映り黄金色に輝く情景をイメージしました。
また、カステラの切った時の断面のふんわり感も出しました。
・悠久の自然美。越後の山々、空。
自然の美しさを出すために
青々と続く里山を、その上に流れる雲を、極彩色であらわした。
あと震災復興を願った狼煙祭りの景。
・果てしなく続く田園風景
米所ならではの一面の田園風景を、あえてスタイリッシュに漆黒を使いあらわした。
カステラを引き立てる越後の酒の香りのように、この黒もほかの色彩をひきたてるようなシンプルさを出した。
・松乃井の紋
松乃井が入っているのがわかりやすいように女の人の後ろに「松」と井戸の「井」の文様を入れた。
松は古代より神が降りてくる木として神聖なもので「立田姫」である女の人が座しているのも松の木。
・南蛮人と鶏
左側に小さく昔カステラをもたらした南蛮の人々、そしてカステラの原料、卵を産む鶏
それらがこの地で松の井と出会い松の井原酒カステラが生まれたことを物語にしました。