CREATIVES

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topy&ottogulda

ありったけの力を込め、声高く、空中に浮かび上がる詩人の伝言を読み始める。すると不意に、ぼくは口を噤む。もはや何も聞かず、何も見ない。この沈黙はある恐ろしいことをうちに秘めている。

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