映画制作部という部活動の中で、「フル3DCGでアニメーションを制作したい」というメンバーが集まり制作が始まりました。いくつかの案が候補に挙がっている中で、ファンタジー作品を制作したいという意見が多かったことから、この『Blue Rose』を制作することを決めました。この作品の一番の見どころは、声による感情の表現です。声を入れる段階で思いがけず、デジタルアーツ仙台の声優科の皆さんの協力をいただき、動きや演出だけでは表せないキャラクターの魅力を引き出すことで、よりクオリティの高い作品に仕上げることができたと思います。
