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雨ふらば 風ふかば

 お墓に通い続け、やがてそこに居座ってしまう少年と、それを迷惑そうに見守る「お墓の主」の少女。コメディタッチな冒頭から、やがて意外な展開へ――。
 「お墓」をモチーフに、万物の生と死、長くも短い“ひと夏”という時間、人と人との出会い、そして別れと再生を描き出しました。ぜひ最後までご覧頂けますようお願い致します。

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