石垣島の庭先ハーブティ

ハーブティの素材は“畑のような栽培地はなく、すべて村内の庭先から調達”というのがこの商品の一番の魅力だと思いました。
また手作業での封入・梱包のため、シンプルな構造のパッケージがよいと思い
村内の庭先と民家をデザインしたタグをチャック付透明スタンド袋の上部に付けるデザインを考えました。
タグの民家部分は用紙に切り込みを入れ、タグを半分に折った時に立ち上がるようにしました。
民家のデザインは４つとも違い、商品を並べると村の景色ができあがります。
タグの裏面には白保のサンゴ礁を守ることを目指した活動の一環として始まったという内容のお話を入れました。
また、商品のハーブティはめずらしい茶葉が多いので、ティーバックの持ち手はそれぞれのお茶の葉の形にして
購入者（飲む人）がどんな葉のお茶なのかがわかるようにしました。