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R.I.P. in VR

その他
本作品のテーマは「VR時代のお墓」です。

お墓参りに行くと、最近では折り鶴の墓石や本の墓石など一風変わった墓石があります。
故人のことを思えばこそ、そういった形になるのだと思います。

お墓 そこは故人を偲ぶ場所、遺族の気持ちを整理する場所

その場所をVRによって、もっと自由に物理世界に縛られない形で表現できるのではないかと考え制作しました。
空間自体を墓石にしたイメージです。

もしかしたら不謹慎であるなど批判があるかもしれません。
しかし、故人を偲び自分の気持ちを整理することができる場所、それがお墓の本質であり新時代におけるその本質がこの作品によって少しでも多くの人に伝わればと思います。

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