hanpuで作る兜かざり

日本には古来より、男の子を事故や病気、災害などから守ってくれますようにと願いを込め、
こどもの日（端午の節句に）鎧や兜を飾る風習があります。
その兜かざりを帆布を用いて作ります。

折り紙のかぶとを折る要領で帆布を折ります。生成りのもの、染めたものを、裏表貼り合わせた
布を使うことで、より表現豊かなかぶとに仕上がります。

帆布ならではの自然でやさしい風合いが素朴な雰囲気を演出します。

丈夫で耐久性の優れる帆布で兜飾りを作ることで、お子様のより丈夫で健やかな成長を祈願します。