母娘の仲良しチャレンジ旅

母娘のコンビで、石垣島にある素敵な植物を「探し歩き」「出会う」旅である。食べられるものは「食べ」、食べられないものは一番美しい瞬間を写真に撮ることを目的とする。母娘のコンビなので年代の違う視点から植物を観察することができる。
　石垣島には珍しい植物がたくさんある。たとえば、アダン、オオタニワタリ、ピーヤシ等食用にするものもある（沖縄本島では食べないものもあるときく）。それらの料理方法を地元の人に話を伺うだけでなく、なぜそれらを食用にするようになったかという歴史についても知る機会が欲しい（たとえば、図書館等に行けばすぐにわかるように本の紹介があるといい）。また、この旅をする時期が2月～3月ということなので、アーサを海岸で目にすることがあるはずである。陸で生えている植物以外にも海藻の観察も行いたい。観察が終わった後は、それらの植物が食べられる居酒屋やレストランで解説付きでおいしくいただきたい。
食用以外の植物については、色が美しい植物、形が珍しい植物、大きな植物、生息しているところが珍しい植物があると思うので、石垣島でその植物が見られる場所を巡る。たとえば、フクギ、ガジュマル、デイゴ、クロトン、ハイビスカス、ブーゲンビリア、マングローブが比較的多く見られる場所をめぐり、写真撮影をする。おそらく季節によってその植物の旬の時期は異なると思うので、その時期に帰って来られるように植物の旬について調べておく。そして、次回その植物が一番美しく見られる時期に再来島して写真撮影する。