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聞いて知って汗かいて。- 旅と石垣と文殊の知恵 -

男女混合3人組のチームを作ることから旅が始まる。(最低でも2チーム)石垣島の東端と西端に分かれ、両チームの中央部分をゴール地点を目指してもらう。1チームの所持金は1人1日250円+500mlの水。ゴールまでの移動方法は自由とする。ただし!!ゴール地点に到達するまでに島人30人から話を聞くことがゴールの条件となる。何を聞くのかは自由だが、話を聞いたという証に聞いた人の名前と内容を簡潔に発表。

話の流れから宴に発展するも良し、新たな観光名所を聞き出すも良し、石垣の歴史を聞くも良し。移動を手伝ってもらうのも良し、ご飯をごちそうになるのも良し、何かのお手伝いをする代わりにお風呂に入れてもらうのも良し。話を聞いた人の名前と内容さえ発表出来ればルールは無し!

ゴール地点に到達した時に資金が多いチームを勝者として石垣島の特産品をプレゼント。いかに島の人たちと接点を作れるか、3人いれば知恵も出てくる、チーム一丸となり知恵を出し合い、島の人といかに仲良くなれるかが勝利のポイントとなる。

汗をかいた旅は思い出になる!

思い出の地や思い出の人を作ることで、再び石垣島を訪れる理由を作ること。少なくともチームの3人はすでに友達。また3人で石垣島に遊びに来たっていい。話を聞いた島人との再会を楽しむのも良い。島の人にとっても石垣を知ってもらうことで再訪につながったり、チームの人から話を聞いた人が石垣に来るかも知れない。島人に聞いた話を地域新聞にして話題作りのツールにしても良い。そんな両者にとってwin-winな旅のご提案です。

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