CREATIVES

  • 302

島民なりきり旅!民家のデットスペースを使った「やどかりプラン」

観光地化したホテルや、アクティビティを楽しむのではなく、民家を間借りして暮らすように過ごす新しい旅スタイルの提案。
ローカルな習わしや、ムードを積極的に取り入れることで島民になりきり、まるで親戚の家へ遊びに来たような、「お邪魔しま~す」という気づかいを忘れないあったかい旅をつくりたいと思っております。
ガイドブックをめくらずとも、自分自身の肌で感じた「気づき」や「発見」を楽しんでほしいとおもいます。

>プランづくりの流れ
①島民の民家の一室、または、空き家や空きアパートを「やどかりプラン」の協力物件を募ります。
②協力者の人に「どんな人なら宿泊対応できるか」「島の文化で詳しいこと、教えたいこと」「得意なこと」など条件を整理して公表するデータを作成します。
③旅行者のニーズと、現地の方のニーズを旅行前にマッチングさせることで、利用する側も、される側も安心感を持て利用できるということが特徴として上げられます。
また、いままで使っていなかったデットスペースを活用することで雇用が生まれ、新しい出会いも生まれるというメリットも魅力のひとつとして上げたいと思います。

※この「やどかりプラン」というネーミングは「殻の主がいなくなり、空になった物の中から大きさの合うものを選んで利用する」というやどかりの習性をなぞらえてネーミングしました。

前へ