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31字に閉じ込める!見て聞き感じる景色やコトバを、砂浜短歌で表現!

■□■旅のコンセプト

真っ青な海の色に、白い砂浜、熱帯性のカラフルな花々…
石垣島の魅せる色調は、冬に白く覆われる北国に住む私には、目の覚めるように『あざやか』です。

そして、旅先の魅力のひとつは、その地域独自の言葉を聞くこと!
石垣島の挨拶のコトバは、「クヨーナーラ」、ありがとうは「ニーファイユー」と言うそうです。
どこか不思議な、言葉の音やリズムもまた、とても「あざやか」に感じます。

私の提案する旅では、「景色のあざやかさ」と「言葉のあざやかさ」の二つを、
自分でつくる「短歌」に閉じ込める旅を提案します。


■□■旅の流れ

【1】石垣島の海・山・畑を周り、心に響く鮮やかな光景をたくさん集めます。

・ジリジリとまっすぐに照らす太陽と、海の音に感動!
・海にドボンとダイビング!色とりどりのお魚がいっぱい!
・ハーブの畑で採れたてできれいな色のハーブティーをごくごく
・夜はしんと静まった真っ暗なベランダで思いにふける


【2】石垣島に住む人々と、たくさんたくさん話し、島の言葉と触れ合います。

・海で魚をとる漁師さんに「今日はどれくらい採れましたか?」
・道を歩くおばあちゃんに「気持ちのいい天気ですね!」
・夜は島の方々とおいしい料理を囲みながら「こんな素敵な暮らしの秘訣、教えてください!」


【3】出会った心に響いた光景や、言葉の響きを三十一字に閉じ込めます。

年代を問わず、誰もが手軽にできる短歌。
題材は旅でもっとも心に響いた、人それぞれのこと。
一緒に旅をして出会った仲間とも、詠んだ短歌を見せ合い発表し、旅の感動を共有します。


【4】旅の最後に、砂浜の真っ白なキャンパスに短歌を書き上げます!

一緒に旅をして出会った仲間と、作った短歌を砂浜にそれぞれ書いて、
写真をパシャリ!


【5】旅の思い出の短歌を、お土産にも。

友達や家族、お世話になった方に、お菓子や名産品を渡す際に、
砂浜に書いた短歌の写真を添えて渡します。
コトバに閉じ込められたあざやかさが、きっと伝わるはず。

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