CREATIVES

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story effect controller

その他
「アイデアスケッチ部門」

 メイン Moveタグ Buttonタグ 
 サブ LEDタグ GPIOタグ

物語の内容が同じでも演出で印象はガラリと変わるものです。
より良い演出をするには何人か協力者が必要となります。
また、1人で全ての演出をしようとすると、
録音や録画のタイムスケジュールに合わせた演出になり、
ズレてしまうと焦る事になります。

そこで自分のタイミングで、たとえ協力者が居なくても演出効果のレベルを上げてしまおう!
というのが今回のコンセプトです。

バングルを3Dプリンター等で制作をし、
そこにMESHのMOVEセンサーとスイッチ(モーションによる誤動作を避ける為)を組み込み
バングルをした演者が身振りの中にエフェクトを発動する動きをさりげなく入れて、
自分のタイミングで効果のキューを出します。
1人芝居やプレゼンテーション等で話に合わせた効果音や装置と組み合わせれば 
無限の可能性があると考えました。

効果音と、実際に何かを発動させる二種類を、考えています。
効果音は例えば、雨音、雷の音、風の音、波音、足音、ノック音、ドアを開ける音、
ブレーキ音、爆発音、ジェット音、ピンポン音、いびき、拍手、鼓動、鳴き声、笑い声等。
何かを発動させるのは、風(扇風機)、香り(超音波式アロマディフューザー)、スモーク、
光(MESHのLEDやライト、カメラ用フラッシュ)、モータやソレノイドで実際に何かが動く等。

演じる度に改良を重ねる事が出来、物語へ観客がスムーズに入って行く事と、
その時々の雰囲気やタイミングに合わせた演出が可能だと考えました。
一人芝居、怪談やお笑い、ちょっと楽しいプレゼンテーションの相方に。

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