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Odd even ruler

定規はどちらの側面からも長さを計る事が出来るが、製図する際やデザインするにあたって奇数、偶数をすぐ計りたい・見つけたいと思う事が多々ある。そこで、片方の面は奇数に○が付いていて、もう片方の面には偶数に○が付いている定規を考えた。波模様は各々の高い波のところに○に囲まれた数字を見つけやすくする為だ。素材は集光アクリルを使用する事によって、基本デスク等の光の当たる所で作業をする時が多い定規というマテリアルを使用する際に光って線を引く時のサポートとなる機能がある。今までデザイナーが作業をする時間帯を考慮してその際にサポートの役割を担う事の出来る定規を知らなかったので、制作してみた。

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