概要
課題と背景
VRの研究開発を行うためのラボとしてスタートしたPsychic VR Lab。野球のバッティングフォーム改善ツールや小児歯科向けのVRコンテンツ開発などを行っていました。その技術をもっと気軽に楽しめるように、プログラミングスキルがなくてもWeb上で気軽にVRコンテンツを制作・配信することができる画期的なプラットフォーム「STYLY」を開発。ユーザー数を日本から世界へ加速させるための施策を模索していました。
サポート内容
ロフトワークは、リサーチのなかでVRに興味を持つクリエイターが世界に存在することを確信。「STYLY」によって、VRのデバイス市場を牽引する欧米や中国企業に肩を並べるチャンスであると捉え、共創プラットフォーム「AWRD(アワード)」を採用したクリエイター向けのグローバルアワード「NEWVIEW AWARDS 2018」を提案しました。世界中のクリエイターコミュニティを軸に、ファッション/カルチャー/アート分野に新たなVRカテゴリーを創造させ、アワードを通した世界規模でのムーブメントの創出を目指しました。
NEWVIEW PROJECT ステップ
ターゲットリサーチ
プロジェクト運営
プロジェクトプロモーション
メディア取材によるサービス認知
https://www.cinra.net/report/201810-newview
https://vrinside.jp/news/post-146843/
https://www.moguravr.com/newview-awards-2018/
NEWVIEW AWARDS 2018 結果
「NEWVIEW AWARDS 2018」により、「STYLY」の認知拡大のほか既存VR市場では見られない、新たな表現や体験をデザインしたコンテンツを生み出すことに成功しました。
「VR」というカテゴリに対して、「VR空間アーティスト」というアーティストが誕生し活躍の場を広げられたのも特筆すべき点です。2019年には東京と京都でVRを総合芸術として学ぶ「NEWVIEW SCHOOL」を開講し、定員を上回る応募となりました。2020年もさらなるアップデートを目指して「NEWVIEW AWARDS 2020」が始動します。
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