COMPETITION

CULTIVATE THE FUTURE MANIWA 2025

岡山県真庭市との共創による、 サステナブルビジネス創出プログラム。参加企業・クリエイター募集。

結果発表 2025/08/22(金) - 2025/09/22(月)

2025.09.26
9月26日に今年度の4チームが決定いたしました。詳細は追って審査結果のページを公開させていただきます。しばらくお待ちください。

2025.09.22
9月22日23時59分をもちまして、応募を締め切りとさせていただきます。たくさんのご応募、誠にありがとうございました。
審査の結果は9月26日に個別に通知させていただきます。

CULTIVATE THE FUTURE MANIWA 2025

岡山県真庭市内の事業者と地域外の事業者との共創を通して、サステナブルな未来を生み出すビジネス創出プログラム「CULTIVATE THE FUTURE MANIWA」(通称、カルマニ)は今年で5年目を迎えました。

これまでに、合計39団体の真庭市内事業者と、都市部の企業・クリエイター*が参加してチームを組み、地域に眠る資源を再解釈しながら新しい製品やサービスを形にしてきました。都市部からの参加者にとっては、地域との協業による新規事業開発の機会や、自治体や地元企業とのネットワーク構築専門家の伴走支援を得られることが大きな魅力です。

今年度も、新たに参加する都市部企業・クリエイターを募集します。

カルマニとは?

SDGs未来都市として挑戦をつづける真庭市から人も自然も幸せにする“500のビジネス”を生みだす、地域越境型の民民共創プログラム。

岡山県真庭市内の企業と、他地域の企業・クリエイターをマッチングしてチームを組み、5ヶ月の事業創出に向けたハンズオンプログラムとなっています。過去4年間で、35組の事業者やデザイナー、研究者らが出会い、地域の資源や価値を捉え直し、新たな未来につながるビジネスの創出に取り組んできました。

本年度のプログラムでは、未来につながる事業を形にする「価値創造 Prototyping」と事業の着想につながる新たな可能性を見つける「可能性探索 Design Research」という2つのコースを設定。価値創造と可能性探索をプログラムを通じて実現し、持続可能な事業創出の仕組みを創造します。プログラムの最終成果は、ロフトワーク渋谷にて発表します。

Cultivate the future maniwa ウェブサイト

これまでのビジネスアイデア

*対象者について:東京都または政令指定都市・中核市にて活動を行っている企業または個人事業主の方が対象となります。それ以外の地域からの参加を希望される場合は、運営事務局(cultivate.maniwa.pj@loftwork.com)へご相談ください。

プログラム参加のメリット

  • 地域資源を活かした新規事業の実証機会を得られる
  • 他業種とのコラボレーションによって今までにないビジネス創出に取り組める
  • 自治体や地元企業との協業ネットワークを築ける
  • 専門家の伴走支援やメンタリングを受けられる
  • 成果発表会を通じて 事業を広く発信する機会を得られる

2025年度の共創パートナーとなる真庭市内企業・団体

すでに4社の真庭市内企業・団体が決定しています。個性あふれる彼らと一緒にサスティナブルなビジネスを共創しましょう。

今年度のカルマニに参加する真庭市の企業と、そのチャレンジテーマは以下の通りです。

湯原町旅館協同組合青年部

【テーマ】
湯原温泉にある遊休資産を、新たな滞在価値の拠点へ。この町にあったらいい「空間・サービス・事業」とは?

湯原温泉に増え続ける空き家・空き店舗は、未来への大きなポテンシャルです。私たちはこの場所に新たな滞在価値を生み出し、新しい人の流れと交流を創り出したいと考えています。

 

有限会社河野酢味噌製造工場

【テーマ】
100年続く木桶文化を未来の資産へ。伝統を再解釈し、現代のライフスタイルの中で届く木桶仕込みの「ブランディング」とは?

私たちは伝統を「守る」だけなく、未来へ「更新」するものだと考えています。今ある本質的な価値を現代の感性で再解釈して、新しい世代に届く姿を描くための文化を作っていきたいです。

 

ヒトトゴハン株式会社

【テーマ】
ケータリングを、食事のためのツールから記憶に残る体験へ。現場の制約を乗り越える「演出、ツール、サービスフロー」とは?

時間・工数・予算の制約の中で、ケータリングの表現が画一化しているのが現状です。日常の中にある「食事」を、記憶に残る「体験」へと昇華させ、ローカル×ケータリングの新スタンダードを確立したいと考えています。

蒜山酪農農業協同組合

【テーマ】
生産プロセスに眠る未利用資源の価値を最大化。ジャージー牛乳のローファットミルクの価値を伝える「食体験・プロダクト」とは?

ローファットミルクは、まだ価値を伝えきれていない「眠れる資産」です。これは経営課題であると同時に、サステナビリティへの挑戦でもあります 。この未利用資源を主役に、ジャージー乳の可能性を100%引き出すプロダクトを開発したいです。

マッチングイベントを実施します

※マッチングイベントは終了しました

8月29日(金)にロフトワーク渋谷オフィスにてマッチングイベントを開催。

本イベントでは、プログラムの紹介や、地域パートナーと共創することで得られるメリット、活用事例などを共有するとともに、今年度の真庭市内企業・団体との出会いの場を設けます。
実際に会って、お話しすることでチーム結成前のミスマッチを防ぎ、お互いをよく知る機会としていただきたいと考えています。

現在は、オンライン面談を受け付けています

詳細はこちら

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