COMPETITION

残り 17

ComoNeでの企画展示作品・プロジェクト募集中 -ComoNeプログラム#03-

#03 in TOUCH ーふれられる距離で

募集中 2026/06/26(金) - 2026/08/04(火)残り17日

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ComoNeプログラム#03 
in TOUCH-ふれられる距離で

指先1本で、物を買い、知らない土地に行き、世界を見ることができる時代。 
私たちは多くのものを、ふれずに理解することができるようになりました。

AIに要約され、統合された誰かの経験。 
データとして処理される感情や身体。 
画面越しに知る遠くの出来事。

最適化された環境の中で、世界は効率よく理解可能なものとして差し出されています。
けれどその一方で、現実世界の手触りやためらい、確かめる時間は、失われつつあるのかもしれません。

本テーマでは、「ふれる」ことから世界を捉え直す作品・プロジェクトを募集します。

裸足で外に出て、芝生を踏みしめる。
人の涙や体温に、目を向けて手を伸ばす。
まだ見ぬ世界に赴いて、空気を肌で感じる。

この世界に、改めてふれなおしてみたら、思わぬズレや新たな感覚に気づくかもしれません。
自らふれ、確かめようとすることからしか、見えてこない世界があるのではないでしょうか。

画面を閉じて、あなたの手で確かめにいきましょう。

「ComoNe(コモネ)」とは

Common Nexus外観
撮影:楠瀬友将

Common Nexus(コモンネクサス、愛称「ComoNe・コモネ」)は、東海国立大学機構が運営する共創の場です。
名古屋大学駅直結の立地に、2025年夏にオープンしました。
名古屋大学・岐阜大学の学生や教職員だけでなく、近隣の方、子どもたちなど、すべての人に開放された探究空間です。
様々な設備や幅広い分野のプログラムを通して、世代も領域も超えたつながりから、新しい交流や価値が生まれることをサポートします。

▼公式webサイトはこちら
https://comone.thers.ac.jp/

ComoNeプログラムとは

ComoNeプログラムは、領域横断的なテーマを設け、世界中から作品やプロジェクトを集めて公開するコレクションです。
第3回のテーマは「in TOUCH ーふれられる距離で」。
2026年秋には、「Common Nexus(愛称 ComoNe・コモネ)」にて、選出された最大10作品/プロジェクトによるグループ展を予定しています。

▼過去開催のプログラムはこちら
https://awrd.com/series/comone

募集要項

応募方法

本公募は、本AWRDサイトを使用して応募を受け付けます。
※ご応募いただいた情報は、ComoNe関係者のみ(ComoNe業務委託先の株式会社ロフトワークのComoNe担当者含む)で共有するものとし、ComoNe以外の事業で利用することはありません。

応募期間

2026年6月26日(金)12:00 〜 2026年8月4日(火)23:59迄(JST)

応募対象

応募資格の指定はありません。どなたでもご応募いただけます。

  • 新たな表現手法や探究手法に興味のある方
  • 領域横断した取り組みに興味のある方
  • 自身のプロジェクトを発信したいと考えている方

応募形式

「ふれる」ことで世界を捉え直す、ユニークで創造的な表現であれば形式・ジャンルは一切不問です。
(例)アート、サービス、コミュニティ、プロダクト、研究及びそれらを束ねるプロジェクトなど

応募条件

  • 一人何点でも応募可能です。
  • ファイナリストに選出された場合は、グループ展への出展を必須とします。
  • 既に公開済みのプロジェクトでも応募可能です。

特典について

すべての応募作品から最大10点を選定し、グループ展を予定しています。

ComoNe(名古屋)で開催する企画展示への出展・情報発信サポート

  • 2026年10月〜2027年3月の企画展示での出展です。設営期間は2026年9月末を予定しています。
  • 展示会場となるComoNeは、大学内にありながらどなたでも来ることのできる公共性のある施設です。
  • 出展作品について、ComoNeのウェブサイトへの掲載やソーシャルメディア等での発信をいたします。
  • 選出された10組の中から、ゲストとしてトークイベントに参加できる可能性があります。
  • ※搬入・搬出に伴う輸送費は、Common Nexus事務局で負担します。30kg以上の輸送物については、輸送手段を別途ご相談させていただく可能性がございます。
  • ※作品を説明するためのパネル等はCommon Nexus事務局で制作します。
ComoNeプログラム#02 Hello Human! 展示風景
ComoNeプログラム#02 Hello Human! 展示風景(撮影:Wataru Sato)

評価基準

本公募では「ふ れる」ことで世界を捉え直す視点を大事にします。

作品の採択にあたっては以下の審査のポイントと、採択員の専門分野による独自の視点を評価の軸とします。

  • ふれる対象への動機(WHY)
    • 対象になぜふれたいのか、なぜそれにふれる必要があるのか。
  • ふれ方のユニークさ(HOW)
    • ふれる手段や方法について、新規性や独自性があるか。
  • ふれた先の視点と共感性の喚起(FUTURE)
    • ふれて見えた世界や、そこから見える未来について、他者からの共感を喚起しているか。

作品/プロジェクトのアイデア

プロジェクトの領域、ジャンル、形(有形・無形)は問いません。 アート、デザイン、サービス、研究、コミュニティ ——どのような形(有形・無形)でも歓迎します。

【0717公開】採択員

青木俊介
(ユカイ工学株式会社 代表取締役CEO)

東京大学在学中にチームラボを設立、CTOに就任。その後、ピクシブのCTOを務めたのち、ロボティクスベンチャー「ユカイ工学」を設立。「ロボティクスで、世界をユカイに。」というビジョンのもと、「BOCCO emo」、「Qoobo」、「甘噛みハムハム」「mirumi」など、家庭向けのコミュニケーションロボットを数多く手がける。2015年よりグッドデザイン賞審査委員。2021年より武蔵野美術大学教授(特任)。

筧康明
(東京大学大学院 情報学環 教授)

研究者、アーティスト。東京大学大学院情報学環教授。博士(学際情報学)。素材質感を活かすインタフェースや即興的なものづくり手法に関する工学研究、デザイン、ものを介して身体や環境との関わりを探るアート表現を展開する。Ars Electronica Festival、ICC、LVMH Métiers d'Art La Main、AkeruEなどでの展示や、STARTS PRIZE 2022 Honorable Mention、第23回文化庁メディア芸術祭アート部門優秀賞、平成26年度科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞など受賞。

紀平真理子
(名古屋大学大学院 環境学研究科 社会環境学専攻 助教)

化学系メーカー、農業ライターなどを経て、2025年、名古屋大学大学院環境学研究科博士後期課程修了。博士(環境学)。同年より同研究科社会環境学専攻助教。専門は環境社会学・科学技術社会論。農業、漁業、環境をめぐる現場において、人と技術、自然、制度のあいだに生じる「ズレ」に注目し、映像やシミュレーションゲームを活用した方法論(Visual Problem Appraisal)や協働の状況を把握する手法(m-PULSP)の開発や実践に取り組む。著書に『ジャガイモ大事典』(分担執筆、農山漁村文化協会、2023年)など。2026年秋に博士論文をもとにした著書『カオスのままの協働デザイン——持続可能な農業に向けた技術開発の現場で——』(昭和堂)を刊行予定。

齊藤弘久
(名古屋大学未来社会創造機構 Future Society Studio 教授/Co-Innovation University(CoIU) 共創学部 教授)


名古屋大学未来社会創造機構Future Society Studio教授兼Co-Innovation University(CoIU)共創学部教授。20年強の海外生活の後、CoIU設立に参画し、2022年に家族と共に岐阜県飛騨市に移住。科学技術社会論を専門とする社会学者として、マインドフルネスとデザイン思考を実践しながら、社会全体のウェルビーイングを高めるイノベーションを創発できる大学の在り方を探求している。ComoNe屋上のGREEN TERRACEで、そよ風、鳥の声、太陽、土と芝生を感じながら瞑想をするのが趣味。

和田夏実
(研究者/デザイナー)

ろう者の両親のもとで日本手話と日本語を行き来しつつ育つ。ひとりひとりの頭や身体の中にある世界と感覚から引き出されるメディアの可能性を探求している。『Qualia』、たばたはやと+magnetとして触手話をもとにしたコミュニケーションゲーム『YUBIBO』『たっちまっち』などを開発。2023年よりミラノ工科大学デザイン学部博士課程に在籍し、欧州のリサーチプログラムHomedemにて認知症の方々のホームメイキングに関する研究を進める。東京大学研究員。2016年手話通訳士資格取得。

全体スケジュール

開催場所

東海国立大学機構 Common Nexus(ComoNe)

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