コネクリ2023では、12組の映像作家と地元市民が共創しながら「映像のまち延岡」のイメージを広める縦型ショート動画を制作しました。
プロジェクトに関わった地域住民の数は200人。発信された動画はYouTubeやTikTokを通じて2,000万回以上再生され、延岡の認知拡大と交流・関係人口を増やすことに寄与しました。
1日目は、制作予定の作品のプロットの紹介、延岡市内を巡回しながら、延岡の特色を知るシナリオハンティングを開催しました。
2日目は、プロットの中からシーンを一つ選び、その脚本を作成。実際に音読し、映像の完成イメージを膨らませました。
昨年度のメンター上田監督から、貴重なアドバイスをもらい、制作をスタートしました。
中間メンタリングはオンラインで実施。
映像祭には、プログラムに採択された映像作家と地元の人々を中心に、子どもからお年寄りまで200人を超える人々が参加し、会場では立ち見が出るほどの大盛況となりました。
1月末の映像祭では、地元の飲食店の皆様の協力でお店を出店いただき、映像鑑賞だけでなく、飲食や市民投票を含めたインタラクティブなエンタメの体験になりました。
プログラムを通して生まれた縦型ショート動画は、コメディからヒューマンドラマ、アバターが登場して「多様性」を問う作品まで、作家ごとに全く異なる個性を持った14作品が完成。
TIkTok 動画の最大再生数(『現実は厳しい』) 1,100万回、合計再生数 2,000万回、YouTubeオンライン配信視聴数はConnect & Create NOBEOKA Movie Festival :1,800人 という成果になりました。
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