COMPETITION

HIROSHIMA DESIGN CHALLENGE 2021 デザインパートナー決定!

「街なかをピースにするデザイン」をテーマとして全国からデザインアイデアを募集したHIROSHIMA DESIGN CHALLENGE 2021では、国内外から107組、154作品が集まりました。
沢山のご応募ありがとうございました。

厳正なる審査のもと以下4つのアイデアが審査員により採択され、加えて事務局の推薦として1つのアイデアが開発・実装に進むこととなりました。是非ご覧ください。

空きスペースを活用する商業空間のデザイン
事業者:カミハチキテル-HEART OF HIROSHIMA-

【提案者】U.K Concept&Design 上松 和磨

【作品名】

生活にピースを

【作品概要】

ビル壁面の未使用スペースを有効活用し新しく”ニギワイのある名所”を作りたい。”生活にピースを”と題し、今迄あった屋外仮設店舗とは異なる、コンパクトでお洒落な移動型お店をつくります。”親しみやすさ”を表現するために木を主に用い、馴染みのある『波型のれん』をモチーフに気軽に立ち寄れる屋台をイメージしました。

【審査員コメント】

柴田 隆寛(編集事務所Kichi)

広島の街なかで様々なコトを起こすことができるアイデア。マーケットやブックイベントなど広島のカルチャーをつくっていくひとつのツールになるのではないか。街の活性化を目指した企画に挑戦している事業者とクリエイターが力を合わせて、プロダクトの完成だけでなく、どう街に対して仕掛けていくか。コンテンツを一緒に考えてくれることに期待。

 

広島を元気にするデジタルサイネージのデザイン
事業者:
株式会社スマートコムシティひろしま

【提案者】ヒロシマ「 」継ぐ展実行委員会 久保田 涼子

【作品名】

オンライン灯ろう流し-灯ろうに込めるメッセージ-

【作品概要】

8月6日にオンラインで届けられた平和への想いを、広島のサイネージに投影する。

審査員コメント】

柴田 隆寛(編集事務所Kichi)

現代のテクノロジーを用いて広島から「ピース」を発信するという意味で高く評価できるアイデア。コロナ禍であることを考えても、広島市民はもちろん全国から参加者を募れるインタラクティブなムーブメントを作れる可能性がある。どのように人々の興味を喚起し参加してもらうか、サイネージ上でのどう表現するか等について開発・実装期間で企画のブラッシュアップを重ねてほしい。

 

人が立ち止まりたくなる水辺のデザイン
事業者:株式会社ダイクレ

【提案者】大田 一朗

【作品名】

woonelf fense(ボンエルフ フェンス)

【作品概要】

woonelf fenseは、直線的な通路に対してわずかな凹凸を設け、自然な滞留を誘うことで人流速度を抑制する。通行する人と滞在する人が共存するデザインを目指した。通行する人は凹凸を緩やかに通り過ぎ、滞在する人は凹凸に滞留して座って過ごしたり、景色を眺めることができる。
ボンエルフ(オランダ語: woonerf)とは、生活道路において車道を蛇行させるなどして自動車の速度を下げさせ、歩行者との共存を図ろうとする道路のことである。

審査員コメント】

谷尻 誠、吉田 愛(SUPPOSE DESIGN OFFICE)

座る、寄り掛かる、掴むといった機能を1つのデザインで実現しようとする姿勢を評価したい。街や建築、プロダクト問わず、さまざまな要求に対してどう最大公約的な解を出せるかが重要である。機能性や安全性については改善の余地があると同時に、街なかに置かれるものであるからには遠くから見たときの印象についても検討を重ねていってほしい。

  

川を眺める時間のデザイン
事業者:RiverDo! 基町川辺コンソーシアム

【提案者】米田 浩介

【作品名】

THREE-PIECE CHAIR

【作品概要】

川を眺める時間・気分に寄り添う椅子、THREE-PIECE CHAIRです。くつろぎたいと思ったときに簡単に取り回せること、川に近い視点とすること、足元の草・石・小枝に手が届くことを重視してデザインしました。同形状の3パーツ構成とすることで、持ち運び性、傾斜に対する安定性だけでなく、低コスト、高生産性を実現します。松永の下駄のような、気軽に「つっかけ」的に使える椅子になりたいと思います。

審査員コメント】

深澤 直人(デザイナー)

プロダクトとしての完成度が高く(アイデアシートによる)プレゼンテーションも優れている。3つの同じピースを組み合わせることでチェアが出来上がるという仕組みや携帯性も高く評価する。実際にプロトタイプを制作し、皆でアイデアシートの彼(シート右上)のように体験してみることでより優れたアイデアにブラッシュアップしていくことができるだろう。

  

多目的防水ボックスのデザイン
事業者:株式会社ディーネット

【提案者】iii architects

【作品名】

DOCK

【作品概要】

従来の防水ボックスは、ボックスを連結するための金具やスポンジ等の突起物によって日常の使われ方が限定されていました。そこで、ボックスを一つ一つ連結させるのではなく、大きなゴムベルトを1周まわすことで緊結します。三日月ユニットは、置く向きや組み合わせによって、あらゆる行為に応じたかたちをつくることができ、円柱ユニットは、エントランスを彩る植木鉢や、網を取り付けて傘立てにすることもできます。災害に備えるという個人の意思が連なることで、ユニットが分散した場が街の風景となり、「小さな公共」と「災害への意識」が広がるピースな街をつくることを目指します。

【事務局コメント】

シンプルな2種類のパーツを組み合わせることで多様な用途を実現できるアイデア。災害時の浸水被害を抑える防水ボックスにデザインが付与されることで、街並みに良い変化が起きたり、人々の防災への関心が高まることに期待。

※こちらのアイデアは事務局の推薦のアイデアです。

  

HIROSHIMA DESIGN CHALLENGE 2021 最終報告イベントを実施します!

広島での新たなものづくりに挑戦。2.5ヶ月の開発期間を経て実装されたプロダクトやサービスを発表します!
6月下旬に行われた「広島の事業者 ✕ クリエイター」のワークショップを皮切りに2.5ヶ月という短期での開発期間を経て実装された新たなプロダクトやサービスを、みなさまの前に披露する初めての機会になります。
新たに誕生したプロダクトやサービスのご紹介だけではなく、「事業者 ✕ クリエイターのコラボレーション」に興味のある方に向けて開発期間中のプロセスやチャレンジポイント等を事業者・クリエイター双方の視点からご紹介します。

イベントの見どころ
【セッション1:広島の事業者から新プロダクト・サービスのご紹介】
セッション1では広島の事業者から、新たに誕生した製品の紹介をはじめ、クリエイターとのコラボレーションを経て感じたデザインの可能性や気づきなどのデザイン活用の魅力、今後の展望についてお届けします。

【セッション2:座談会「クリエイターの視点から語る広島でのデザインコラボレーションの展望」】
セッション2では、「クリエイターの視点から語るデザインコラボレーションの展望」をテーマに座談会を行います。応募にあたり広島の街や事業者(ものづくり)に感じた印象や、具体的にどのように製品開発を進めたのか、実践的なノウハウを5組のクリエイターが語り合います。

お申し込みはこちら→


開催概要

開催日時:9月10日(金)16:00 - 18:30
開催場所:オンライン(Zoomウェビナー)
参加費:無料

---最終報告会イベント当日のタイムライン---
[15:50~16:00] 開場
[16:00~16:05] オープニング
[16:05~17:30] セッション1:5組の事業者 成果発表・報告
[17:30~17:40] 休憩
[17:40~18:30] セッション2:座談会「クリエイターの視点から語る広島でのデザインコラボレーションの展望」
※イベント開催時間中の出入りは自由です。ご興味のあるセッションへご参加ください。
https://event-hdc2021.peatix.c...

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