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残り 17

【2025年7月開業】ComoNeで活動するプロジェクト募集!ねのねプログラム#01

自らの好奇心に基づいた探究活動を公募するプログラム

募集中 2025/01/23(木) - 2025/02/28(金)残り17日

ENTRY
Common Nexusの外観イラスト。地上1階は屋根が芝生で覆われ、地下1階は駅直結。賑やかに人の往来がある絵。

Como“Ne”で夢中の“根”をはる
コラボレーションスタジオ

子どもも大人も。サイエンスもアートも。

人も自然も。エンジニアも小説家も。宇宙も細胞も。

混ざり得ないはずの何かと何かが出会い、

重なりあうComoNeで、あなたの活動をしてみたら、

いったいどんな反応が起きるでしょうか?

あなたの「夢中」を、ComoNeに持ち込んでみませんか?

「ComoNe(コモネ)」とは

Common Nexusの外観イメージ画像。緩やかに沿った芝生の屋根が印象的。

Common Nexus(コモンネクサス、愛称「ComoNe・コモネ」)は、東海国立大学機構が運営する共創の場です。名古屋大学駅直結の立地に、2025年夏にオープンを予定しています。

名古屋大学・岐阜大学の学生や教職員だけでなく、近隣の方、子どもたちなど、すべての人に開放された探究空間です。

様々な設備や幅広い分野のプログラムを通して、世代も領域も超えたつながりから、新しい交流や価値が生まれることをサポートします。

▼公式webサイトはこちら
https://comone.thers.ac.jp/

ねのねプログラムとは

ねのねプログラムは、自らの好奇心に基づいた探究活動を公募するプログラム

今回は記念すべき1期生の募集となります。

「自分の専攻や本業とは別にやりたいことがある!」
「まずは実験的に始めてみたい。」
「自分の活動を発信したい、反応をみてみたい!」

そんな好奇心あふれる人を募集します。

採択されたチームは、ComoNeのプロジェクトスペース(LOUNGE)が3ヶ月間、無料で利用可能

3ヶ月間にわたりComoNeを拠点に、利用料無料で会員エリア(LOUNGE)やデジタル工作機器の利用ができます。また、活動を発信できる展示ブースの提供や有識者にアドバイスをもらえるミーティングの機会を用意します。 

ぜひ、ComoNeであなたの探究活動を広げてください。

ねのねプログラムでできること(採択者特典) 

  1. ComoNeを活動拠点にできます
    会員エリア(LOUNGE※)を利用料無料でお使いいただけます。
    開館時間はいつでもComoNeをワークスペースとして使用できます。
    ※ LOUNGEについては、webサイトのフロアマップを参照ください。

  2. デジタル工作機械を無償で利用できます
    3Dプリンターやレーザーカッター、刺繍ミシンなどのデジタル工作機械を無償で利用できます(※)。
    ※ ご利用の前にはFAB講習会の受講(有料)をお願いしております。
    ※ 3Dプリンターフィラメント材料費は別途費用がかかります。そのほか加工材料についてはご自身でご用意ください。

  3. 活動を展示・発表できます
    活動を実験的に展示できる棚やブースを貸し出します。
    3ヶ月後には活動の発表を行っていただくイベントを開催します(※)。
    ComoNeに訪れる人の反応をみて活動を深めていくことができます。
    ※ イベント開催は、大階段・HALLを除く場所での開催が可能です。KOAGARIやKITCHEN、ROOTS BOOKSエリアなど30人規模の場所が対象です。対象場所の概要は「ComoNeの施設設備」を参照ください。

  4. イベントやミーティングの場所として利用できます
    月に1回、ComoNeでのイベント開催ができます。ワークショップや交流会をひらく時に活用ください。

  5. 情報発信をサポートします
    ComoNeの公式WebサイトやSNSを通して、活動の情報発信をサポートします。

  6. 多様な人との出会いをサポートします
    研究者やアーティスト、ビジネスマン、子どもも大人も、ComoNeに来る多様な人とのネットワーキングをサポートします。「ComoNeアンバサダー」として参画する有識者にアドバイスをもらえる機会も用意します。
    ※ ComoNeアンバサダーについては、随時増員予定です。

▼ComoNeの施設設備

Common Nexusの施設設備の図

参加者にお願いすること

  1. 活動期間の開始時に、活動内容の発表を行うこと。(1期生はオープニングイベントでの発表を予定しています)
  2. 月1回のCommon Nexus事務局との面談に参加すること。
  3. 3ヶ月の期間中、プロジェクトに付与する展示スペースで活動の過程や成果物等の展示を行うこと(展示期間は柔軟に相談可能)
  4. 3ヶ月後に、Common Nexus事務局が企画するイベントにて成果発表を行うこと。
  5. 積極的にComoNeの施設を利用して活動をアップデートしていくこと。

募集要項

応募方法

本公募は、Googleフォームを使用して応募を受け付けます。
ねのねプログラム募集応募フォーム 
よりご応募ください。
※ご応募いただいた情報は、ComoNe関係者のみ(ComoNe業務委託先の株式会社ロフトワークのComoNe担当者含む)で共有するものとし、ComoNe以外の事業で利用することはありません。

応募期間
2025年1月6日(月)10:00 〜 2月28日(金)19:00迄(JST)

応募対象

どなたでも応募可能です。

⚫︎機構内全ての学生・教職員並びに、企業、団体、有志グループ及び、個人等、所属の形式も不問です。
⚫︎活動内容の規模やジャンルは問いません。

選考方法

選考は以下のポイントをもとに、Common Nexusプログラム専門委員会が総合的に判断します。
⚫︎ComoNeのコンセプトに共感し、領域横断的に積極的に取り組む姿勢を持っていること。
⚫︎3ヶ月の採択期間中、活動の複数回のアップデートを前提とする。1回きりの活動ではないこと。

応募からプログラム開始までの流れ

採択員

粟生万琴
株式会社LEO・代表取締役CEO
エンジニアとしてソフトウェア開発に従事した後、パソナグループにて社内ベンチャー(WEBアプリ開発事業)を立ち上げた後、新規事業を事業分社。TECHカンパニー女性初の役員に就任、NEDO産官学連携スタートアップ推進プロジェクト責任者を兼務。関西発AIベンチャー、株式会社エクサインテリジェンス(現 株式会社エクサウィザーズ)創業 取締役COOを経て、株式会社LEOを第2創業。「なごのキャンパス」プロデューサー、 ZIP-FM「Startup [N]」ナビゲーター、武蔵野大学 アントレプレナーシップ学部教授、名古屋大学 産学官連携 客員准教授、豊田合成株式会社 社外取締役、株式会社Acompany 社外取締役 等を務める。

浅野翔
合同会社ありまつ中心家守会社共同代表/デザインリサーチャー
1987年兵庫県生まれ、名古屋育ち。2014年京都工芸繊維大学大学院デザイン経営工学専攻修了。同年から、名古屋を拠点にデザインリサーチャーとして活動を始める。「デザインリサーチによる社会包摂の実現」を理念に掲げ、調査設計、ブランド・商品開発、経営戦略の立案まで、幅広いジャンルで一貫したデザイン活動をおこなっている。「未知の課題と可能性を拓く、デザインリサーチ手法」を掲げ、文脈の理解〈コンテクスト〉と物語の構築〈ヴィジョン〉を通した、一貫性のある提案をおこなう。

後藤麻衣子
株式会社COMULA・コピーライター / 俳人

岐阜のプロダクトデザイン事務所にて、商品開発やコピーライティングを担当。2020年に初の自社ブランド〈句具〉を立ち上げる。アイテム販売だけでなく、句会やワークショップの開催、アンソロジーの発行など、俳句の文化推進にも注力。三菱鉛筆オンラインレッスン「Lakit」俳句レッスン講師。俳人としても活動。蒼海俳句会に所属し、堀本裕樹氏に師事。全国俳誌協会 第4回新人賞 特別賞、第15回北斗賞佳作。



水野宏洋
星が丘グループ 代表
東京とエジンバラの金融機関で外国債券・株式運用に従事した後、二子玉川の百貨店系デベロッパーで街づくりを学ぶ。2019年より現職。星が丘では「ボタニカルタウン構想」を掲げ、社会課題の解決に繋がる街づくりを目指し、商業施設や自動車学校の運営、ボウリング場跡地の開発に取り組む。事業外では、研究者の海外留学を支援するNPOケイロン・イニシアチブの設立に参画。将来の夢は、ボウリング場の再興と劇場の建設を実現すること。

山田卓哉
NPO法人大ナゴヤ・ユニバーシティ・ネットワーク 理事/フリーランス
1990年北海道遠軽町出身。NPOの活動として東海三県の地域の魅力を発見・発掘・発信し学びの場を開く。フリーランスとして「森、道、市場」「SOCIAL TOWER MARKET」などのマーケットイベントの運営支援並びに企画を実施。その他にも企業の事業開発やプロダクト開発におけるリサーチやコンセプトメイキング、プロジェクトディレクション、コミュニティマネジメントにも携わる。

FAQ

Q. 1人でも応募できますか?
A.
ご応募可能です。応募対象は、機構内全ての学生・教職員並びに、企業、団体、有志グループ及び、個人等で、所属の形式も不問です。

Q. プログラム参加は抽選ですか?
A.
選考を踏まえ、最大10プロジェクトが採択されます。選考は以下のポイントをもとに、Common Nexusプログラム専門委員会が総合的に判断します。
 ・ComoNeのコンセプトに共感し、領域横断的に積極的に取り組む姿勢を持っていること。
 ・3ヶ月の採択期間中、活動の複数回のアップデートを前提とする。1回きりの活動ではないこと。

Q. 研究やアートでないと応募は難しいですか?
A. 活動内容の規模やジャンルは問いません。「自分の専攻や本業とは別にやりたいことがある!」「まずは実験的に始めてみたい。」「自分の活動を発信したい、反応をみてみたい!」そんな好奇心あふれる人を募集します。

    開催場所

    Common Nexus

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