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水子のぼうや

海辺を歩く、母親と女の子の2人の親子。その親子を見つめる一人の頭巾をかぶったぼうやの霊がいました。
ぼうやは、本当はそのお母さんから生まれ、女の子のお兄ちゃんになるはずでした。
どんなに寂しくても、ぼうやは幽霊なので気づいてもらえません。けれども、ぼうやはずっと家族を見守っていました。
妹がだんだん大きくなるにつれて、危険な目に会う機会が増えてきて、ぼうやは思わず妹を助けてしまいます。
そして、妹にはぼうやの姿が見えるようになりました。
監督自身の母親から聞いた実話をモデルにした作品。

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